Jリーグは26日、Jリーグ百年構想クラブの審査結果を発表した。

26日に行われた理事会にて、「Jリーグ百年構想クラブ」として5クラブを認定。今回認定されたのは、いわきFC、VONDS市原、南葛SC、ヴィアティン三重FC大阪となる。

Jリーグ百年構想クラブ」は、J3リーグへの新規参入条件の1つとなっており、その他JFLでの順位や平均入場者数、年間事業収入などの条件が揃った場合に審議が行われる。

なお、現在は、ラインメール青森(JFL)、栃木シティフットボールクラブ(関東1部)、東京武蔵野シティFC(JFL)、テゲバジャーロ宮崎(JFL)の4クラブがJリーグ百年構想クラブに認定。奈良クラブは観戦者の水増し問題により、解除条件付きの失格となっている。

いわきFC(JFL)
株式会社いわきスポーツクラブ
代表取締役:大倉智
ホームタウン:いわき市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町双葉町、浪江町、葛尾村

・VONDS市原(関東リーグ1部)
株式会社VONDS市原
代表取締役:永野 祐太郎
ホームタウン:市原市

・南葛SC(東京都リーグ1部)
株式会社南葛SC
代表取締役:高橋 陽一
ホームタウン:葛飾区
※「葛飾区を中心とした東京都全域」とする構想あり

ヴィアティン三重(JFL)
株式会社ヴィアティン三重ファミリークラブ
代表取締役社長:後藤 大介
ホームタウン:桑名市、東員町、いなべ市、木曽岬町、朝日町、川越町、菰野町

FC大阪(JFL)
株式会社FC大阪
代表取締役社長:疋田 晴巳
ホームタウン:東大阪市

サムネイル画像