秋元康アニプレックスソニー・ミュージックレコーズが送り出したデジタル声優アイドルグループ、22/7(ナナブンノニジュウニ)。11人のメンバーで構成される通称・ナナニジは、リアルメンバーで行われる定期公演「ナナニジライブ」やSHOWROOM番組「ナナニジROOM」、モーションキャプチャーを使いキャラクターが出演するバラエティ番組『22/7 計算中』などで着実に成長を続け、活動の間口を広げてきた。

そして2020年1月からはいよいよTVアニメ『22/7』の放送が開始。グループ結成の秘話、そこに至るまでの経緯が赤裸々に描かれるという本作では、メンバー自身がそれぞれのキャラクターを演じるほか、オープニング/エンディング主題歌も担当している。

今回は、アニメのOPテーマ「ムズイ」とEDテーマ「空のエメラルド」がパッケージされた5thシングルのリリースにあたり、 “これまで”の自分たちについて、アニメについて、シングルについて……帆風千春(ほかぜちはる/佐藤麗華役)、宮瀬玲奈(みやせれいな/立川絢香役)、海乃るり(うみのるり/戸田ジュン役)の3人に話を聞いた。

取材・文 / 逆井マリ 撮影 / 山本哲也

◆アニメを通して、より22/7のキャラクターの気持ちに寄りそえるようになりました(帆風)
ーー アニメがきっかけで22/7を知ったという方もいると思うので、あらためて皆さんのこととキャラクターの関係性などを教えてください。

帆風千春 】 はい! 22/7でリーダーを務めている佐藤麗華役の帆風千春です。私自身の趣味はゲームをすることです。私が演じる麗華ちゃんは清く正しい優等生。時々「ポンコツ」と言われていますが(笑)。でも私自身は三人兄弟の末っ子でどちらかといえば消極的で、あまり目立たないように生きてきた人間なんです。このグループに入って麗華に出会って、麗華に見合う人になりたいなと思うようになって、少しずつですが性格が変わっていきました。麗華ちゃんのように芯の通った女性になれるように日々精進しています。

海乃るり 】 戸田ジュン役の海乃るりです。趣味はフルートを吹くこと、剣舞、キャラソンを聴くこと……と、色々あるんですが、特技はいま模索中です(笑)。戸田ジュンは子どもっぽくて、何事も楽しむキャラクターです。揚げ物とチョコレートが好きなところが共通点ですね(笑)。

宮瀬玲奈 】 セクシーなクールビューティー・立川絢香役の宮瀬玲奈です。私自身はセクシーでもなければ、クールビューティーでもなくて、身長もメンバーのなかでいちばん低いんです。私はクールビューティになれる性質の人間ではないのですが(笑)、絢香ちゃんは自分と違うからこそ、成長させてくれる存在だなと思っています。実は私はこれまでツインテールだったんですが、今回の「ムズイ」からばっさり切ってショートカットにしました。心機一転、ここから頑張りたいなと思っています。なんでも挑戦したいと思っているので、お仕事がんばりますっ。

ーー デジタル声優アイドルという特殊なコンセプトのもと、それぞれのキャラクターとグループの歴史を歩んできた皆さんにとって“キャラクターを演じる”ってどういう感覚なのでしょうか。

【 海乃 】 3年も一緒にいるので“もうひとりの自分”のような存在なんですよね。『22/7 計算中』は、ほとんど素に近くて、それをちょっとずつキャラにしていったような感じでした。

【 帆風 】 『22/7 計算中』ではある程度キャラクターの設定があったものの、バラエティ番組という特性上、自分の素のリアクションが出てしまうんです。最初は「キャラクターを崩さないようにしなきゃ」と思っていたんですが、自分自身が楽しむことがキャラクターの新しい魅力になっていることに気付いて。それも佐藤麗華の一部で良いんだと思えるようになって、それからは自由に演じさせてもらってました。

一方TVアニメ『22/7』はガッツリとストーリーが決まっていて。 “アイドルになる前の彼女たち”の物語なので、私たちも台本をいただいてから初めて知る事実が多いんです。アニメを通してよりキャラクターの気持ちに寄りそえるようになりましたし、様々な感情を吸収・勉強させていただく場でもあるなと。その場によって“演じる”感覚が少しずつ違いますね。

【 宮瀬 】 私はキャラクターと違うからこそ、悩みすぎて何もしゃべれないという状況になってしまっていたんです。それまでは「絢香でいなきゃ」と思っていたけど、『22/7 計算中』で宮瀬(自身)が出ちゃった瞬間があって。でも周りがそれを面白がってくれたんです。言葉の表現がちょっと難しいんですが、「絢香の気持ちになって喋ったら宮瀬も絢香になるんだ」と思って、素が出ることは悪いことではないんだなと。そこからは楽しみつつ、絢香としての立ち回りを少しずつ理解しはじめて今に至ります。

◆アニメが始まってほしいという気持ちと、「ここで私たちがしくじったら止まってしまう」という気持ちと(海乃)
ーー アニメが放映されることについては2017年7月に発表されていましたが、アニメ化が具体的に決まっていったときのお気持ちはいかがでしたか?

【 帆風 】 発表から2年後の2019年7月に「1月からアニメ放送になります!」とアナウンスされたんです。デジタル声優アイドルグループなのでアニメ化はみんなのなかで目標にしていたことでした。でもアニメ化を実現するためには私たちがもっとキャラのことを理解しなきゃいけないし、基本的な演技をもっともっと頑張らなきゃいけない。上達した状態で世に出ていかないと、観てくださったとき22/7を認めていただけないだろうなとシビアに捉えていました。

だから具体的な時期が決まるまでも、アニメ化が決まってアフレコが始まるまでも、毎週演技レッスンを積み重ねていきました。練習のなかでそれぞれ壁にぶつかることもあったんですが、それぞれの頑張りと、周りの方のご協力やファンの方の応援があって、アニメ化になって。本当にありがたいなという気持ちでした。

【 海乃 】 アニメが始まってしまったら、そこで評価が決まってしまうんですよね。ここで私たちがしくじってしまったら止まってしまうので……アニメが始まってほしい気持ちはあったんですが、「大丈夫かな」という不安もありました。でも始まってしまったらあっという間で。現場に出てみないと分からないこともありますし、キャラクターのことをいちばん知ることができたのはアニメなので、始まって良かったなと。

ーー アフレコ現場の雰囲気はどんな感じですか?

【 帆風 】 最初は緊張していて、休憩時間すら話さなくて。ずっと台本に向き合っている状態でした。回を重ねるごとに自分たちなりに台本の読み解き方やキャラクターとの向き合い方が分かるようになって、余裕が出てきてからは「このお菓子食べる?」なんて話すように(笑)。まだ台本は手放せませんが、最近やっと和気あいあいになりましたね。

【 海乃 】 和気あいあいも大事だなとあらためて思いますね(笑)。

【 宮瀬 】 うんうん。

ーー 回を重ねるごとに……とおっしゃっていましたが、肩の力が抜けたキッカケがあったんですか?

【 帆風 】 アフレコでは私たちだけの時間があるんです。朝からはじまって(22/7のメンバー以外の)ほかのキャストさんとは夕方からご一緒させていただくのですが、私たちが言い回しに戸惑ってるときなどに、「大丈夫だよ、落ち着いて」「もっと楽しんでいいんだよ」ってその都度優しい言葉をかけてくれるんです。緊張ばかりしてたけど、もっと楽しんでいいんだなって。その気持ちが回数を重ねるたびに広がっていった感じでした。

ーー いいお話です。メンバー内でお互いの演技について話し合われたりするんですか?

【 帆風 】 ほかのメンバーの演技は、感情の出し方がまた違うので勉強になります。でもあまりに良いお芝居をしていると「めっちゃいいなぁ、悔しい」って。まだ素直に「めっちゃ良かったね」って言えない、という葛藤があります(笑)。

【 海乃 】 私の場合は、自分の演技について「これってどうしたらいいかな?」と聞くこともあります。自分だけの発想や感情は限度があるので、つまずいたときは周りに聞いて知見を広めています。

【 宮瀬 】 私も他のメンバーに「ここはどういうトーンで言うところだと思う?」って聞くことがありますね。それを聞いてそういう客観的な意見もあるんだと思って、それを取り入れさせてもらっています。

ーー 切磋琢磨されているんですね。

【 海乃 】 はい、すっごい学んでます。

◆まずは「ムズイ」で病むだけ病んでから(笑)「空のエメラルド」を聴いてもらえたら(宮瀬)


ーー そのアニメ『22/7』のOPテーマ「ムズイ」についてお聞きします。「大人たちは簡単に言うけど…私にとっての希望って どこにあるの?」というセリフから始まるシリアスなナンバーですが、どのような思いで歌われたんでしょうか。

【 帆風 】 楽曲全体のメロディやリズムは疾走感があるんですが、“ねぇ、どうして(人は)死にたくなっちゃいけないの?”という言葉があったりと、歌詞の内容は全体的に重みがあります。デジタル声優アイドルグループだからこそ、声に感情を込めることを勉強してきたので、歌詞にどれだけ感情を乗せられるかを自分と勝負しながら歌いました。

【 海乃 】 今までのことを採り入れつつ、全員がセリフを言うという新しいことにも挑戦してるんです。「らしくもあり、新しい」のが、オープニングにピッタリだなって思います。

ーー フルサイズ音源だと、メンバー全員の個性的なセリフを聴くことができますね。

【 帆風 】 「ムズイ」の聴きどころはズバリこのセリフパートですね。私たちはデジタル声優アイドルグループですし、アニメの主題歌ですし、一人ひとりの声を聴いていただきたい……という思いがあります。あ、ちょうどこの3人のセリフが「麗華・ジュン・絢香」の順で登場します。

【 宮瀬 】 私はサビ直前の“「もうどこへも歩きたくない」”というセリフなので、レコーディングのときにスタッフさんたちから「大事だよ」って言われて、少しプレッシャーがあったんです(苦笑)。セリフって一人ひとりの個性もでるし、言い方によって曲の雰囲気も変わると思うので「もう本当に歩きたくない!」という気持ちで歌いました。「ムズイ」のテレビCMなどもこのセリフから使われていて、個人的にうれしかったです。



ーー EDテーマ「空のエメラルド」はエモーショナルなミディアムナンバーですが、希望や明るさを感じます。

【 海乃 】 最後に向かって明るくなっていく歌詞なんですよね。エンディングだけど前向きというのが凄く好きです。私が歌っているパートに“ジュエル”という言葉があって。今までナナニジの曲で出てこなかった言葉ですし、“ジュエル”って綺麗なものの象徴じゃないですか。すごく明るい気持ちで歌えました。

ーー その“ジュエル”という言葉が登場するDメロで一気に晴れていく印象がありますね。

【 帆風 】 ありがとうございます。レコーディング当日、みんな凄く気合いが入っていたところだったんです。「今日イケる!」って(笑)。

ーー それだけ気合いが入っていたんですね(笑)。

【 宮瀬 】 はい(笑)。気合いは入っていたんですが、力を入れすぎないで歌うことができたというか……。「空のエメラルド」は歌っていて苦しくならない曲なんですよね。「ムズイ」は感情を入れれば入れるだけ病んでしまうけど(苦笑)、そのあとに「空のエメラルド」を聴くと心が晴れていくような感覚になるんです。このインタビューを読んでいらっしゃるかたも、まずは「ムズイ」をたくさん聴いて、病むだけ病んで「空のエメラルド」を聴いてもらえたら両方の良さが分かるんじゃないかなと思います。

【 海乃 】 感情の起伏が激しいシングルですね(笑)。

【 帆風 】 でも「ムズイ」で “苦しみ”からはじまって、物語のなかでキャラクターの葛藤と成長があって。その流れから「空のエメラルド」を聴くと、そこまででひとつのTVアニメ『22/7』だなと感じることができると思います。

◆逃げ出したくなる現実もあるけど、ここに自分が立ち続けたら何か見えてくるのかなって(帆風)
ーー 【初回仕様限定盤Type-A】に収録される「僕らの環境」についても教えてください。ドラマティックで力強い曲ですが、どのように捉えて歌いましたか?

【 海乃 】 意志の強い曲だなと思いました。

ーー まさに“意志”という言葉が登場しますね。

【 海乃 】 “自分なんか”じゃなくて、ちゃんとひとりの人間として意志があるというか。「ムズイ」もそうなんですが、これまでは“自分なんか”とネガティブに捉えている曲が捉えている曲が多かったんです。でも「僕らの環境」は疑問を呈しながらも自分の意志を貫いてる。楽曲も強めの音なのでカッコいい曲だなと。

【 帆風 】 歌詞に“大事なのは この場所で 踏ん張って立つことだろう”という言葉があって、ああ深いなぁって。人って生きていると思うようにいかないことの連続だと思うんです。「なんでこれだけ頑張っているのに」と思うような逃げ出したくなる現実もあるけど、ここに自分が立ち続けたら何か見えてくるのかなぁって……ある意味応援歌でもあるなって。サビは思いっきり感情をぶつけて歌いました。

【 宮瀬 】 強い曲だなと私も思いました。2サビの「目を閉じてごらん」というセリフを言わせていただいたんですが、レコーディングで数パターン録ったんです。高いトーンで女の子っぽくいうパターン、ちょっといやらしい言い方や(笑)、言われてうれしい感じとか……。いろいろ録って「完成したものを楽しみにしててね」と言われていたんです。それで聴いたら“言われてうれしい”パターンが選ばれていて。自分で聴くと少し恥ずかしくなります……(笑)。

【 帆風 】 あそこすごく良いよね。良い意味で鳥肌が立つ感じがある。

【 海乃 】 誘惑されてる感じがすごいです(笑)。

【 宮瀬 】 (笑)。

ーー さらに【初回仕様限定盤 Type-B】には「足を洗え!」、通常盤には「願いの眼差し」という、タイプこそ違えど前向きな新曲が収録されます。

【 帆風 】 今回のカップリング曲は前を向いている曲が多いなと思って。今までの22/7は葛藤する曲が多かったんですが、「足を洗え!」は、「そんなのどうでもいいんだ! 前に行け」って言ってくれているような曲だなと。歌ってて笑顔になれる曲だと思うので、パフォーマンスするのが今から楽しみですね。「足を洗え!」って言ってるくらいだから……振付はどうなるんだろう(笑)。

【 海乃 】 「願いの眼差し」はアイドルソングっぽい雰囲気で、すごく爽やかだなと。“チュチュルチュ チュチュルチュ”という可愛らしいフレーズも初めてでドキドキしました(笑)。そんななかで、雨が降っても希望は叶う日が来る……と歌っていて。このシングルのリリースは卒業シーズンと被るんですよね。卒業する方もしない方も春という季節は環境や心持ちが変わる季節じゃないですか。「僕らの環境」「足を洗え!」にも言えることなのですが「願いの眼差し」は、そんな方たちに前向きな気持ちになって欲しいなと思った曲です。

【 宮瀬 】 「願いの眼差し」は可愛らしい曲で、情景が思い浮かびやすい曲だなって。“チュチュルチュ チュチュルチュ”のところも、私たちってこういうカタカナの羅列がなかったので……。

【 帆風 】&【 海乃 】 (笑)。

【 宮瀬 】 でもこのカタカナのフレーズが、レコーディングで歌っててもすごく楽しい部分だったんです。ダンスも可愛い振付になると思うのでぜひ楽しみにしていてほしいです!

キャラソンをアニメと合わせて観ていただくことで、「尊い」気持ちになれると思います(海乃)
ーー さらにアニメのエンディングがキャラクターソングの放送回もありますよね。一部聴かせていただいたんですが、映像がつくとイメージが変わりそうだなと思っていて。

【 帆風 】 たしかに!

【 海乃 】 力強い「たしかに!」だった(笑)。(インタビュー段階では)3話の滝川みうちゃん(CV.西條和)が放送になりましたが、新しい絵がたくさん出てきて。「みうちゃんってこういう表情をするんだ」って発見や驚きがありました。

私たちふたり(帆風&海乃)はもう録り終わっていて。キャラクターに合わせて作っていただいた曲なので、この曲を聴けばどんな子なのかということが分かりますし、アニメと合わせて観ていただくことで、胸が……俗に言うと「尊い」っていうんですかね(笑)? そういう気持ちになると思います。



【 帆風 】 麗華ちゃんのキャラソンが流れる回は、「リーダーは佐藤麗華」と突然任命され、リーダーとしての自分、いち女の子としての自分と葛藤して、そのなかで殻を破っていく……というストーリーなんです(2/15放映#6「偶数と奇数のあいだ」)。そのあとにくるキャラソンのタイトルが「優等生じゃつまらない」。「あんなに優等生って言ってたのに、つまらないって言いだした!?」と(笑)。でも歌詞には“殻を破りたい”“変わりたい”といったことが描かれていて、アニメの内容ともリンクしますし、前に進んでいく麗華にピッタリな楽曲だなって。麗華ちゃんもこうやって葛藤して変わりたいと考えてるんだ……と思うと勇気づけられましたし、私もどんどん挑戦していかなきゃという気持ちになりました。

【 宮瀬 】 私はまだ録っていないんですが、他のメンバーのキャラソンを聴いて本当に感動しました。一人ひとりジャンルが違う曲調で、個性に合ったキャラソンを作ってもらえることが嬉しくて。これから放映されるメンバーのキャラソンも楽しみです。

【 帆風 】 楽しみ!

◆全国にナナニジの輪を広げていきたいし、世界にも羽ばたいていきたいです!(宮瀬)
ーー 最後に初の東名阪ツアー「22/7 1st Tour ~ムズイ~」についての意気込みを教えてください。

【 帆風 】 22/7としては初のツアー、しかも東京以外のワンマンが初めてなので、いまから緊張しています。しかも東京の会場はZepp Tokyoという大きなステージなので……テレビアニメが続いていくなかで、よりたくさんのかたに来ていただけるように頑張りたいです。名古屋、大阪に行けることもすごく楽しみです。今までは皆さんが東京まで会いにきてくださっていましたが、私たちから会いに行けることが凄く嬉しいです。一つひとつしっかり、22/7らしさを出せるライブにしたいなと思っています。

ーー アニメ3話で初ライブにまつわるお話があったので、より楽しみです。

【 海乃 】 アニメのあとのライブってどのアーティストさんにとっても大切なライブになると思うんです。今回もすごく大事だなと思いますし、アニメを観てくださっていたら、“とてつもなく”楽しめるライブになっています。私たちとしてもワンマンは今年入ってから初とあって物凄く気合いが入っています。

【 宮瀬 】 東京、名古屋、大阪、一個一個のライブで結果を出して、次は福岡、札幌……と、全国にナナニジの輪を広げていきたいし、世界にも羽ばたいていきたいです! 福岡は出身地ということもあるんですが(笑)。これからステップアップしていきたいので、甘く考えず、一生懸命頑張ります!

ーー 世界中にナナニジ旋風を起こしてほしいです。

【 海乃 】 目標は今年も世界制覇です! ナナニジ旋風、起こしたいですね。

(c)ANIME 22/7

“デジタル声優アイドルのアニメ化”─ 『22/7』 この複雑すぎる構造を、彼女たちはどう受け止め、楽しんでいるのか?は、WHAT's IN? tokyoへ。
(WHAT's IN? tokyo)

掲載:M-ON! Press