ローマに所属するイングランド人DFクリス・スモーリングが、代表復帰へ意欲を示しているようだ。25日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
今シーズンの開幕前にマンチェスター・Uからローマへ期限付き移籍で加入したスモーリングは、2017年11月の代表招集に落選してから、イングランド代表でプレーできていない。しかし、今シーズンはセリエAでここまで20試合に出場を果たしており、そのパフォーマンスの向上にガレス・サウスゲート監督も興味を示しているとされる。
現在30歳のスモーリングは、こうした代表招集の可能性について以下のように語っている。
「私は常に代表への希望を抱いている。彼ら(イングランド代表の首脳陣)がローマに来て試合を見ているという時点で、明らかに私へ興味を抱いてくれているということだ。イタリアで高いパフォーマンスを続けられれば、きっとそのドアは開かれたままで、私は通り抜けられるかもしれない」
「これは素晴らしいことだ。私の代表キャップは遠のいてしまっているが、良い感覚でプレーできているからね。3月に何が起こるかは気にせず、決して諦めずに代表を目指し続けたいと思うよ」
3月下旬にイタリア代表との親善試合が予定されているイングランド代表。果たしてスモーリングは約2年ぶりの代表復帰を果たすことができるのだろうか。
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