お笑い芸人のなかやまきんに君(41歳)が、2月26日に放送されたバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)に出演。「防寒×防暑」対決に半袖姿で挑むも惨敗し、“半袖最弱論”を立証してしまった。

きんに君は、3万円以内の防寒対策グッズを購入し、雪山で寒さをしのいだ後、そのままの格好でサウナで暑さをしのぐ「防寒×防暑」対決に参加。

筋肉で全てを解決できると考えたのか、きんに君は手袋やネックウォーマーといった、先端や節々を温める防寒具を揃えたものの、半袖姿で雪山に現れてしまう。マイナス13度の風が吹く中、きんに君のむき出しの筋肉に寒さが蓄積されていき、1時間40分で一番最初に脱落……。

薄着を活かしてサウナで挽回しようとしたきんに君だが、80度のサウナの熱気はむき出しの筋肉を厳しく攻め立てる。きんに君は「やべえ」「きっついな」と悲鳴を上げ、20分でまたもや一番最初に脱落。企画の意図とは別に“半袖最弱論”を立証してしまう形となった。

ダウンタウン・松本人志は、きんに君に対して「なんじゃ、コイツ」と呆れた声を出すと、ネットでも「きんに君弱すぎるw」「脂肪もないだろうし寒かっただろうね」「きんに君が弱いのか半袖が弱いのか」「きんに君おもしろすぎる」「半袖は寒さにも暑さにも最弱」といった声が上がっている。