北朝鮮国営の朝鮮中央通信によると、最高人民会議常任委員会の幹部らが25日、白頭山密営を訪れた。 北朝鮮の正史によると、白頭山密営は金日成主席率いる抗日パルチザンの本拠地であり、金正日総書記が生まれた「聖地」とされている。金正日氏は実際は旧ソ連(現、ロシア)で生まれた。日本の国会にあたる最高人民会議の幹部が白頭山密営を訪れることによって、金日成、正日両氏の権威を高める狙いがあると見られる。 同通信は、白頭山密営を訪れた幹部らは、「白頭山の息子に誕生してこの地に強大で限りなく繁栄する社会主義のわが国家の確固たる土台を築いた金正日総書記の聖なる革命的生涯を厳かに振り返った」と伝えた。

白頭山戦跡を見て回った金正恩氏(2019年12月4日付朝鮮中央通信より)