2019年1月~12月放送の地上波アニメ番組約200タイトルの視聴者に関する調査結果・分析をまとめた「アニメマーケティング白書 2020」が発売されました!

 

価格は49,000円(税別)、総頁数はPDF(CD-ROM)1302頁です。

 

この度、2019年国内アニメの視聴者数・視聴スタイル比率と、満足度ランキングなど掲載内容の一部が到着しました。

 

 

 

データは、KADOKAWA Game Linkageが週単位で継続して行っている、エンターテイメント分野の消費動向調査「eb-i(Entertainment Business Insight)」の結果が用いられています。

 

全国20万モニターから、継続的に約1万のサンプルに実査を行い、エンターテイメント分野の実態を調査・分析されています。

 

 

「アニメマーケティング白書 2020」一部

 

2019年国内アニメ視聴者数/視聴スタイル比率

 

国内アニメ視聴者数は約3,515万人。タイムシフト視聴リアルタイム視聴を上回る!

 

本書では、国内のアニメ視聴者は約3,515万人と、日本の人口(5~69歳)9,457万人のおよそ37%と推測。

 

20代以降のアニメ視聴者が増加し、年代別では40代の視聴者が最多となっています。

 

なお、アニメの視聴スタイルにおいては、タイムシフト(録画)が47%、リアルタイムが53%と、タイムシフトでの視聴が多い傾向にあります。

 

 

2019年放送アニメ満足度ランキング

 

2019年放送アニメの満足度1位は『鬼滅の刃』。男女問わず幅広い層が視聴!

 

本書では、アニメの満足度について5段階評価でアンケート調査を実施し、最高評価である“非常に満足した”と回答した人数から満足度比率が割り出されています。

 

2019年に放送されたアニメでは、大人気漫画作品を原作とした『鬼滅の刃』が満足度1位を獲得。

 

視聴者の約半数(48.9%)が “非常に満足した”と回答しています。

 

2位は『進撃の巨人 Season3』、3位は『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』と、ロングランタイトルが上位を占める結果となりました。

 

 

『鬼滅の刃』初回・最終回視聴率推移

 

2019年放送アニメの満足度ランキング1位となった『鬼滅の刃』の視聴者数推移を調査した結果、第1話の放送と最終回の放送で視聴者数が約140万人増加したことが分かりました。

 

本作品は視聴者の満足度が高く継続して視聴されていること、また新たなファンを取り込んでいることが伺えます。

 

そのほか本書では『鬼滅の刃』をはじめとする、2019年地上波放送の主要アニメ186タイトルの男女比や年齢帯など、視聴者の実態に迫る詳細なデータも掲載されています。

 

 

商品紹介ページ:https://www.f-ism.net/ebi/ga004/

 

商品概要

商品名:アニメマーケティング白書 2020 消費ポテンシャルとクラスターで見るペルソナ分析

発 行:株式会社KADOKAWA Game Linkage マーケティングセクション

発売日:2020年2月27日

価 格:49,000円+税

総頁数:PDF(CD-ROM)1302頁

※「アニメマーケティング白書 2018」と「アニメマーケティング白書 2017」のサンプルPDFがご確認いただけます。

 


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(C)吾峠呼世晴集英社アニプレックスufotable

 

2019年国内アニメ満足度1位は『鬼滅の刃』!調査結果・分析をまとめた「アニメマーケティング白書 2020」発表