フランクフルトが、日本代表MF鎌田大地(23)との契約延長に動いているようだ。ドイツ『Sport Bild』が報じている。
鎌田は、2017年7月にサガン鳥栖からフランクフルトへ完全移籍。しかし、ニコ・コバチ監督の下ではポジションを掴めず2018-19シーズンはシント=トロイデンにレンタル移籍していた。
シント=トロイデンでは、ジュピラー・プロリーグで24試合に出場し12ゴール2アシストを記録。プレーオフでも10試合で3ゴール5アシストを記録するなど結果を残し、今シーズンからフランクフルトへ復帰していた。
今シーズンは、ここまでブンデスリーガで18試合に出場し3アシストとまずまずの結果だが、ヨーロッパリーグでは7試合で6ゴール2アシストと活躍。ラウンド32のザルツブルク戦ではハットトリックの活躍を見せ、ベスト16入りに大きく近づいている。
シント=トロイデンでの活躍により、状況が変化した鎌田。フランクフルトとは2021年6月30日で契約が切れるものの、クラブからの延長オファーには前向きとのこと。クラブも楽観視しているようだ。
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