子どもは1人だけにしようと決めていたわけではありません。ただ、そうなっただけなんです。

私と夫は数年間里親を務めたので、息子が一人っ子であることをほかの家族よりも意識しているのかもしれません。

息子は一人っ子であることは気にしていないようですが、かつては年の近い『兄弟』がいたゆえに彼らを懐かしがって、兄弟がすごく欲しいと思っているのです。

一人っ子の親たちが気づかせてくれたこと

でも、もう子どもが増える予定はありません。私はほかの子どもと交流することで息子の気持ちを満たせないかと思い、いろいろ模索しました。

息子はスポーツ放課後の活動に参加し、放課後は仲の良い友だちと一緒ですし、わが家は遊び場の定番スポットになっています。

今週の米Lifehackerのテーマは「Loner Week(おひとりさま)」なのですが、その準備としてライフハッカーFacebookの親グループに、子どもに寂しさを感じさせないためには何ができるのか尋ねてみました。

Facebookグループの中には一人っ子の親御さんもいます。みんな私と同じように、子ども放課後の活動に参加させたり、公園や図書館へ通ったり、プレイデートFacetimeをしています。

このような子ども思いの人たちのコメントを読んで大事なことを再確認しました。それは、一人っ子は必ずしも孤独ではないということ。

退屈は悪ではない

退屈は孤独と同じではありません。毎分毎秒楽しく過ごすというのは無理なことです。

子どもは、退屈は人生の一部であり、退屈に慣れる術を学ばなければなりません。退屈していた時間の直後に子どもが何かクリエイティブなことをするのは、実際によくあることです。

FacebookグループJohnさんがまさしくその状況を語っています。

片親のもと、一人息子として育った僕が言いたいのは、一人っ子には1人の時間を経験させるべきだということです。それによってクリエイティブで想像力豊かで、立ち直る力のある子どもに育ちます

もしぼくの母が、僕が1人で本を読んだり、遊んだり、物語を考えたりする時間をくれなかったとしたら、素晴らしい経験をたくさん積めなかったと思います。

大人になって物書きになりましたし、素晴らしい人生を送っています。辛い時もありましたが、一人っ子でよかったと思っています。

「1人=孤独」ではない

私には兄弟がいますが、1人でいることが孤独ではないことはよく知っています。私は内向的で自宅で仕事をしているので、1人でいる時間はたくさんありますし、それを楽しんでもいます。でも、孤独ではないのです。

Facebookグループの W. Stuartさんのコメントです。

妻は一人っ子ですが、寂しいと思ったことはほとんどないと言っています。小さい頃から演劇に参加したりたくさん本を読んだりして、とても想像力豊かな生活を送りました。

社交的で外向的な大人になりましたが、その一方で1人でいても平気ですし、退屈せずに自分だけの時間を大切にしています

兄弟姉妹がいたとしても、それが孤独への予防になるとは限りません。人混みの中にいても孤独を感じることだってありますから。

子どもにもコミュニティがある

子どもの「コミュニティ」は兄弟がいたら完結するものではありません。

家族のほかに、いとこや近所の子、クラスメートやチームメート、友だちの存在があります。そういう人たちと有意義で充実した深い関係を築くことも可能なのです。

FacebookグループのジルJillさんは、こう指摘しています。

すでにあるコミュニティに受け入れてもらうだけではなく、時には子どもが自分でコミュニティを築かなければいけないこともあります

そう、そういう手だってありますよね。

Loner Week:1人って最高! シングルを最大限に楽しむライフハックをお届けする米Lifehackerの特集です。

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Source: Facebook

Meghan Moravcik Walbert - Lifehacker US [原文