2020年2月25日文在寅大統領がとある会議に出席した。同席したのは、大邱市副市長。26日になってその副市長の秘書が新型コロナウィルスに感染していたことがわかった。

 大統領が主宰した会議に、感染者を連れて行った副市長。文大統領に感染の可能性は0ではなくなった。むしろ、政界への感染拡大が懸念されている。

 感染が確認されたのは、女性秘書。大邱市は、早急に副市長を自宅隔離させた。また、副市長が頻繁に活動している市役所別館101102棟を閉鎖し、消毒作業を実施している。

 この会議自体には、秘書は出ていないが、ふだんから副市長と秘書は一緒に行動していることもあって、副市長の罹患の確率はとても高い。会議出席者だけではなく、会議を取材したメディア関係者にも自宅隔離を要請している。それから推測するに、この女性秘書の病状は深刻なものと思える。

 単に陽性反応だけで、関係者に完全隔離要請がでるわけがないからだ。

 もし、出席者全員の自宅隔離が必要になると、文大統領も、対象者の一人になる。また防疫責任者や政策決定者全員が隔離対象になる。

 文大統領は、新型コロナウィルス発覚後、隔離された施設への慰問など、ウィルスと多く接する機会を持っている。要は、症状が表に出るか出ないかであって、すでに陽性であってもおかしくはないのだ。ウィルスは人を選ばない。

 文大統領も隔離対象になる場合は、国政運営への影響も考えられる。パソコン一つで物事は動くものだが、重篤な症状になった場合大統領であっても的確な指示が出せるかどうかはわからないからだ。

 韓国の政治家は、あまりにも新型コロナウィルスをなめている。庶民しかならないものではない。

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