4月2日よりTVアニメが放送開始となる、愛と笑い、ちょっと感動の漫画家パパ×娘物語「かくしごと」より、"後藤家のご近所さま"のキャラクタービジュアルとキャスト情報が公開されました。

内田真礼さんが演じる六條一子

後藤姫の担任教師・六條一子(ろくじょう いちこ)を内田真礼さん、後藤家の家事代行スタッフ・ナディラを加藤英美里さん、ショップオーナーマリオ浪川大輔さん、アイドル志願の女子高生・千田奈留(せんだ なる)を逢田梨香子さん、クッキングアドバイザーの汐越羊(しおこし よう)を古城門志帆さん、生花店店員の城路久美(じょうろ くみ)を原由実さんが演じます。

この発表にともない、公式Twitter(@kakushigoto_pr)で、内田さんの直筆サイン入り色紙が当たるキャンペーンが始まりました。2月28日(金)から加藤さん、29日(土)から浪川さん、3月1日(日)から逢田さん、3月2日(月)から古城門さん、3月3日(火)から原さんの色紙が当たるキャンペーンがそれぞれ始まります。

■六條一子(ろくじょう いちこ)

姫の通う小学校の教師。姫のクラスを担任している。かつて可久士が連載していた『きんたましまし』を読んでおり、ファンだと告げてくる。ジャージ姿でいることが多く、不審者対策の「さすまた」をよく持ち歩いている。

■ナディラ

可久士の家のお手伝いをしてくれる、家事代行サービスのスタッフ。出身はインドネシア。可久士を「クールジャパン」、姫を「姫サマ」と呼ぶ。お香を炊いて精霊を呼ぶ占いができる。

マリオ

古着&セレクトショップ「マリオットランチマーケット」の店主。本名は不明。可久士は毎朝、職場へ向かう前の着替え場所として、この店を使っている。品揃えは「ぶっ飛んだセンス」らしい。

■千田奈留(せんだ なる)

アイドル志願の女子高生。公園で歌っていたところ、姫が「すごくお歌が上手」とずっと聞いていた。それから「姫ちゃんは私のファン1号」と顔見知りに。絵も得意で、絵画教室でアルバイトもしている。

■汐越羊(しおこし よう)

可久士が通う料理教室で、クッキングアドバイザーをしている。いつか自分オリジナルのフライパンを発売するのが夢。可久士に「口説かれている」と思っているが…?

■城路久美(じょうろ くみ)

可久士たちが住む街にある生花店の店員。ジョウロで水を汲むのが日課で、花でも小鳥でも「何にでも水をやる」のが好きな性分。可久士に「口説かれている」と思っているが…?

【六條一子役・内田真礼さんのコメント】

■本作の印象

キャラクター達の動きや物語の展開がテンポ良く描かれていて、アニメーションになってもとても気持ちいい流れになっています! 可久士さんと、姫ちゃんを取り巻く人々の様々な人間模様に注目です。

■演じるキャラの印象と役への意気込み

勢いがあって良いですよね! 思いっきり勘違いして暴走するところも、可久士さんとすれ違う会話も、そして、先生としての顔をたまに見せてくれた時のギャップも、大好きです! コメディの波に乗っていきたいです!

【ナディラ役・加藤英美里さんのコメント】

■本作の印象

力を抜いてほんわか見られて、たまにクスッとしてしまう、そんな作品です。可久士さんと姫ちゃんのやりとりに、思わずニコニコしてしまいます。それと個人的には、各キャラクターの名前が好きです!

■演じるキャラの印象と役への意気込み

ナディラさんは不思議なキャラクターです…! イントネーションが多少おかしくても個性になり、力を抜いた喋りを意識して演じています。難しいキャラクターではありますが、姫ちゃんとの会話に癒されます。

マリオ役・浪川大輔さんのコメント】

■本作の印象

テンポの良い流れと、勢いのある作品です。それぞれのキャラクターが味というものを存分に出し、上質なギャグとシュールさを作りあげています。その中で、ほんのり心に刺さり、後々グッと残るものが感じられ、素直におもしろいと感じられました。

■演じるキャラの印象と役への意気込み

マリオ…。簡単に、一言で表すならば、クセが強い。邪魔にならないよう、それでいてインパクトは最大にをモットーに演じています。時に迷走しそうになりますが、原作の先生からの「おもしろい」を心の支えに振り切ってます。皆様にも届きますように♥

【千田奈留役・逢田梨香子さんのコメント】

■本作の印象

可久士と姫ちゃんのシーンがとても愛おしく感じました。笑える場面や時に切なさを感じたり、この日常感が読んでいてとても心地のいい作品だなと思いました。そして過去と現在を行き来する描写の中にどんな"かくしごと"があるのか。徐々に確信に迫っていく展開に目が離せなくなりました。

■演じるキャラの印象と役への意気込み

千田奈留ちゃんはとても真面目で、一見現実主義者に見えるのに本気でアイドルを目指しているというギャップに驚きました。夢に対して探究心が強くアグレッシブな反面、可久士に対して淡い恋心を抱いている年相応な一面もあるとても可愛い女の子だと思います。

女子高生らしく、アイドルらしく、フレッシュに演じていきたいと思います。

【汐越羊役・古城門志帆さんのコメント】

■本作の印象

じっくりと、表情を読み取るように原作を読ませて頂きました。吸い込まれるような絵と世界観が魅力的で、日常がドラマチックに描かれている所がとても素敵です。久米田さんの描くノスタルジックで独特な世界観にとても引き込まれました。可久士さんと姫ちゃんの家族愛にほっこりしたり、個性的な登場キャラクターにくすりと笑ったり、どのキャラクターも魅力的で応援したくなる作品です。

■演じるキャラの印象と役への意気込み

汐越羊さんのお名前を最初に拝見した時は、読み方は…えっと…しおこし よう、しおこしよう……え! もしかして、しおこしょう!? とそのお名前のハイセンスさに驚きが隠せませんでした。お名前を知った後に汐越先生はお料理教室の先生だと知り、そこでようやく由来に合点がいきました。髪型はベリーショートですがとても女性らしくて、お料理の出来る家庭的な女性をイメージして演じさせて頂きました。可久士さんに魅了されて暴走ぎみな汐越先生をぜひ堪能して頂けたら嬉しいです。

【城路久美役・原由実さんのコメント】

■本作の印象

登場人物のキャラの濃さと、シュールな面白さに大いに笑い、可久士と姫ちゃんの親子愛にほっこりする、素敵な作品だと思います。特に登場人物の名前がすごく面白いです。

原作を読んでいて新キャラが出てくるたび、今度はどのようなからくりがある名前なのだろうと考えるのもすごく楽しかったです!

■演じるキャラの印象と役への意気込み

城路久美さんは、お花屋さんで、可憐な優しい雰囲気のお姉さんです。汐越さんとセットで出てくることが多いのですが、二人して乙女モードになりつつ、張り合う様は本当にいいコンビだなと思います。久美独特の優しい雰囲気を保ちつつも、汐越さんとのバトルに負けないよう、楽しんで演じたいと思います!(WebNewtype)

新たにキャストが発表された"後藤家のご近所さま"