2月29日(土)放送のドラマ「鈍色の箱の中で」(毎週土曜夜3:00-3:30ほか、テレビ朝日ほか)第4話では、初めて利津(神尾楓珠)の本当の気持ちが明かされる。

【写真を見る】利津(神尾楓珠)とあおい(岡本夏美)に衝撃展開が…!? ほか、利津の衝撃キスカットも!!

本作は、同じ分譲マンションに住む幼なじみの高校生たちの初恋をテーマに、桜井美羽(久保田紗友)を中心に、辻内基秋(萩原利久)、真田利津(神尾)、高鳥あおい(岡本夏美)、庄司悟(望月歩)の複雑な感情を描いた切なくも危険な偏愛ラブストーリー。

先週放送された第3話では、基秋の初恋相手である筧美和子演じるバイオリンのお姉さん・綾芽がじわじわと美羽たちをかき乱し始めた。

一方利津は、基秋と綾芽が密会している様子を美羽に見せつけようと、大雨の中美羽を呼び出す。抱き合う基秋と綾芽を目撃し傷つく美羽に、利津は「俺にしとけば?俺にしとけよ」と言い放ち、美羽に強引にキスをした。

■ 宇佐卓真演じる本田先輩も再び登場!

第4話では、初めて利津の気持ちが明らかに。これまで幼なじみに対してあざ笑うような言動をとってきた利津。

また、いつも一緒にいるあおいと悟も、実はそれぞれ他に好きな人がいる様子。

内藤秀一郎演じるチャラ大学生が、ずぶ濡れの美羽に声をかけ美羽が大ピンチとなる緊迫のシーンや、あおいの体に異変が起きる場面もあり、めまぐるしい展開が繰り広げられる。

さらに、第4話にはバスケ部の本田先輩を演じる宇佐卓真が再び登場。宇佐は同い年の望月と意気投合したようで、撮影後は郊外のロケ現場から一緒に帰宅。

自信満々で道を誘導していた宇佐だったが、実はまったく違う見当違いな方向に道案内していたそうで、望月は宇佐の意外な天然ぶりに驚いていた。

美羽が大学生集団に襲われたり、基秋と悟が美羽を探しに行く場面など、外での撮影が多かった第4話。萩原と久保田が出演するシーンはなぜか風が強いことが多く、現場では共演者から「風女と風男」と呼ばれていたという。

■ 神尾「どんな反応が来るか楽しみ」

そして、関東ローカルで放送されている本作だが、2月23日から、山口でも地上波放送がスタート。新潟でも3月から地上波放送が決定し、さらに韓国での放送・配信も決定した。

韓国では、大手の放送・通信事業者KT(コリア・テレコム)が運営する各動画配信プラットフォームやIPTVなどで、幅広く展開される予定だ。

地方と海外での放送決定を知った主要キャストからも、喜びのコメントが到着した。

■「日本を飛び出して韓国の人に観てもらえるのはすごくうれしいです!」(久保田紗友)

■「これをきっかけに、もっと色々な国と地域に放送が広がってくれたらさらにうれしいなと思います!」(萩原利久)

■「韓国の人は恋愛観が違うかなと思うのでどんな反応がくるか楽しみです!」(神尾楓珠)

■「テレビをつけていて偶然『ニビハコ』を見てくれる人がいるというのはうれしいですよね…。韓国の人からSNSでメッセージをもらっていたので、韓国での放送も決まってよかったです!」(岡本夏美)

■「新潟は米のイメージ。お米大好きです!(笑) 山口はふぐのイメージ。どちらもおいしそう…。うれしいです!韓国には行ったことないのですが、放送されるのはとてもうれしいです!」(望月歩)

■「私も視聴者の一人として想像以上にこのドラマにハマっているので(笑)、全国の方、韓国の方にこのドラマをお届けできるのはうれしいです!」(筧美和子)(ザテレビジョン

「鈍色の箱の中で」第4話では、神尾楓珠演じる利津の本当の気持ちが明らかに