ロナウドを模した「甘い物質の120キロ実物像」に英注目

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドユベントス)の新たな像が注目を集めている。120キロのチョコレートを使用し、187センチの実物大で作られたロナウド像を受けて、英紙「デイリー・スター」は「ロナウドは再び不滅になった――チョコレートで」と報じている。

 ロナウドの故郷マデイラ島にあるミュージアム「Museu CR7」に名作が誕生したようだ。英紙「デイリー・スター」は「クリスティアーノ・ロナウドが、120キロのチョコレートで実物大モデルに」と見出しを立て、実際の身長と同じ187センチで模られたロナウドのチョコレート像を紹介している。

 スイスのショコラティエ、ジョルジュ・カルドソ氏が200時間を費やして作られたという一品について、「5度のバロンドール受賞者は、甘い物質の120キロ実物像で描かれた」と言及。「ロナウドは再び不滅になった――チョコレートで」と絶賛している。

 チョコレート像では、ポルトガル代表のユニフォームを再現。左胸部分にはエンブレム、右胸部分には背番号「7」が施されており、両手を組んだロナウドが優しい笑みを浮かべている。製作者のカルドソ氏は「追求したかった個人的なプロジェクトだ。できるだけリアルに見えるように、すべてを詳細に研究した」と明かしており、渾身のリアル像に手ごたえ十分のようだ。

 ロナウドといえば、あまり似ていないブロンズ像がこれまで話題を集めていたが、今回の実物大チョコレート像はどのような評価を受けるのだろうか。(Football ZONE web編集部)

ユベントスに所属するポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドをチョコで再現?【写真:Getty Images】