日々の疲れを取りたくて、家の風呂ではなく銭湯に行く人も多いはず。

【写真を見る】「くつろぎの間」は落ち着いた和畳のフリースペース、フットマッサージや大画面テレビを設置。風呂上りにゆっくりくつろげる

県内には屈指の銭湯、スーパー銭湯が多くあるが、風呂好きの人必見のスーパー銭湯が2019年12月にリニューアルオープンした。

■ 元祖“スーパー銭湯”! 本格温泉&豊富なサウナが魅力の1日滞在型施設

2000年に、温浴施設としては初めて「炭酸泉」を導入した「竜泉寺の湯」。

リニューアルした「横濱スパヒルズ」では、“和”を基調とした温浴ゾーンや新しい岩盤浴ラウンジなど高級感のある施設で非日常空間を演出している。

また、“湯めぐりしたくなる”をコンセプトにした自慢のお風呂は天然温泉をはじめ、3つに増やした炭酸泉など、5つの新アイテムを導入した15種類のお風呂やサウナも。

■ 「汗蒸幕」や本を読みながらのんびりできる、大人の癒し空間「forest villa」とロウリュ、ソルトサウナ、岩盤浴などのサウナも満喫できる!

サウナストーブに水をかけることで蒸気を発生させ、心地よい熱風を送り一気に発汗を促す、サウナの本場フィンランドサウナ「ロウリュ」。定時に実施するオートロウリュは、80℃ぐらいの中温でも湿度が高まると十分に熱く感じ、爽快な発汗と温熱効果が得られ無理に我慢しなくても「美と健康増進効果」を体感できるのが特徴。壁面には黄土のタイルが貼られており、解毒・殺菌や遠赤外線効果が期待できる。

ほかにも、身体に負担が少なく、副交感神経に働きかけストレスを軽減する効果があると言われる「塩サウナ」や、宝石を敷き詰めた岩盤浴「美宝石房」など、気になるサウナも目白押し。サウナで汗をかいた後は、大人の癒し空間「forest villa」でのんびりするのがおすすめ。汗蒸幕のほか、ラウンジエリア、Book libraryエリア、ワークスペース、ログシェルタ、TV付きリクライニングエリアなど、さまざまなスタイルの拠り所が点在する休憩スペースだ。

日本海の漁場から毎日直送される産直干物や100種類以上飲み物を楽しめる「湯あがりキッチン 一休」

入浴の合間に腹ごしらえするなら、「湯あがりキッチン 一休」。

おつまみからサラダ、刺身、揚げ物やラーメン、韓国グルメなど幅広い食べ物メニューがそろう。米飯メニューには、奇跡の米とされる「妙高山麓こしひかり」を使用するなど、食材へのこだわりもすごい。

ソフトクリーム(291円)など、デザートメニューもあるので、湯上りの休憩所としてもおすすめのレストランだ。ほかにも、施設内には全身の疲れを癒やし、心身共に極上のリラクゼーションが堪能できるボディケアスペースやアロマトリートメント、アカスリエステも完備されている。(横浜ウォーカー・横浜ウォーカー編集部)

建物の2階に上がると、広いエントランスが。券売機でチケット購入後は、後清算で財布なしで飲食も楽しめる