山本美月主演、3月31日(火)放送のスペシャルドラマ「U-NEXT presents あと3回、君に会える」(夜9:30-11:24※変更あり、フジテレビ系)に、「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」(Netflix)の初期メンバー・西野入流佳が出演することが分かった。

【写真を見る】衣装合わせ時のオフショットより、バル店員の衣装を着用する西野入流佳

本作は、“大切な人との時間の尊さ”というテーマを軸に繰り広げられる淡く切ないラブストーリー。

地上波ドラマ初挑戦となる西野入は、主人公・玉木楓(山本)行きつけのバルの店員・玲央を演じる。

■ 意識を強く持って頑張りたい

地上波ドラマに初挑戦することについて西野入は、「初めて聞いた時は驚きました。オファーをいただいたことはもちろんですが、大島里美さん(脚本)の作品を見たことがあったので、その方の作品に出られることにも驚きました。初めて出演させていただく地上波の作品がこの作品でとてもうれしいです。当日は現場の緊張感に負けないように、今から意識を強く持って頑張りたいです」と作品への思いを語った。

また、テラスハウスで話題となった“ブロッコリー料理”が登場する場面もあるそうで、「玲央のような店員になったら、そのお店の看板メニューとしてカルボッコリーパスタ(カルボナーラブロッコリーパスタ)を作りたいです(笑)」と、天然ならではの回答をした。

共演者についても「実力のある役者の方たちばかりなので、それを間近で見させてもらうのはとてもありがたいです。また、自分もそこから多くを学びたいと思っています」と笑顔で話した。

本作のタイトルにちなみ、もし“あと3回会える”と数字が見えてしまったらという質問には、「多分まず始めに数字のことを相手に話してしまうと思います。そしてできるだけ長く、会える時間は一緒にいて、長く会えない時間はLINEをします!」と話した。

最後に本作の見どころを、「人との関わりを大事にしようとあらためて強く感じると思います。もし、あと3回会えると数字が見えてしまったら、自分ならどうするか、大切な人と過ごす時間の大切さ、尊さを考えさせられると思います」と語った。

さらに、ドラマ公式Twitterでは西野入本人がつぶやくことも決定。Twitterを運用するのは初めてとなる。

また、地上波放送後に配信されるもう一つのドラマ「U-NEXT presents 君と会えた10(じゅう)+(と)3回(さんかい)」は、山本演じる楓が恋する征史郎(眞栄田郷敦)目線で描かれ、地上波と配信の組み合わせで、一つの物語の視点を切り替えて描くことによって、ストーリーをより立体的にとらえることができる新たな取り組みとなっている。(ザテレビジョン

「あと3回、君に会える」に出演する西野入流佳