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関東から西は、スギ花粉の飛散がピークを迎えつつあり、日曜以降は「非常に多い」所も。東京もいよいよ一番上のランクの「非常に多い」日もあり、万全な対策が必要です。

4年に一度の「2月29日」 西は花粉が一段落ですが

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2月も残りわずか。「閏日(うるうび)」である29日土曜は、西から雨の範囲が広がるでしょう。九州では、この時期にしてはまとまった雨になる所もありますので、雨の降り方に注意が必要です。さらに、九州南部では大気の状態が不安定で、局地的にカミナリが鳴りそうです。落雷や突風、急な強い雨などに、十分ご注意下さい。
この雨により、29日土曜は、九州から近畿では、花粉の飛ぶ量が「少ない」予想です。花粉症の方も、ホッとできるでしょう。一方、東海や関東甲信では、雨が降るのは、夕方以降、一部に限られるので、2月の最終日も花粉対策が必要になりそうです。

3月になると 続々と「非常に多い」予想

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ただ、3月になると、九州から関東では、いよいよ広い範囲で、スギ花粉の飛ぶ量がピークを迎えるでしょう。スギ花粉の飛ぶ量は、一番上のランクの「非常に多い」所が増えそうです。福岡市名古屋市では、1日日曜から連日「非常に多い」予想ですし、3日火曜は高知市東京都千代田区でも「非常に多い」予想になっています。

花粉症対策のポイント

どうして花粉の飛ぶ量が増えるのかといいますと、一般的に、花粉の多く飛ぶ天気の日は「①晴れて、気温が高い日」「②空気が乾燥して、風が強い日」「③ 雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いたあと」です。
特に、九州から近畿は、29日土曜は雨が降るので、1日日曜は「③雨上がりの翌日」の条件に当てはまってしまいます。さらに、最新の「1か月予報」によりますと、3月前半は九州から北海道は気温がかなり高くなる見込みです。そのため、花粉の飛散がピークを迎える九州から関東では、3月に入ると「①気温が高い日」の条件に当てはまる日が多いでしょう。
花粉症の症状が悪化するのを防ぐには「いかに花粉を避けるか」がポイント
眼鏡などで花粉を防ぐのはもちろん、上着は花粉が付きにくい素材の物を選び、外から帰ったら洋服や髪の毛などについた花粉を払い、手洗いや洗顔をするのが効果的です。花粉症でない方も、室内に花粉を取り込まないようにして下さい。こまめに室内の掃除や換気をするのも、おススメです。
また、この時期、正常な免疫機能を保つためには、睡眠をよくとることや、規則正しい生活を心掛けて下さい。

週末以降はスギ花粉ピーク 東京で「非常に多い」日も