バレリーナの森下洋子が、2月29日(土)放送のトーク番組「サワコの朝」(毎週土曜朝7:30-8:00、TBS系)に出演する。

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25歳の時に、権威あるヴァルナ国際バレエコンクールで日本人初の金賞を受賞したことで一躍世界の頂点に立ち、イギリスエリザベス女王モナコグレース公妃からも絶賛された森下。日本人として初めてオペラ座にも出演し、デビューから69年が経つ今も、美しき現役バレリーナとして年間50回程の舞台で華麗に踊り続けている。

バレエを始めたのは3歳の時。病弱だった体を鍛えることが目的だったと言う。しかし、あっという間にバレエの魅力に引き込まれ、気付けば虜になっていたという森下は、小学6年生の時には、バレエを極めるため上京を決意。「お金は出すけど、口は出さない」と、大英断を下した両親に支えられながら、大好きな稽古に明け暮れた日々を振り返る。

一方で、自身を不器用だったと話す森下が「(皆ができることができなくて)先生は火のように怒ってるけど、私は焦りもない」と切り出すと「やっていれば必ずできる。69年間、1日も練習を休んだことはない」と言い、阿川佐和子を驚かせた。

不器用だった少女がなぜ“世界の森下”といわれるまでになれたのか?その秘密と、大切にしている心の宝物が明らかに。(ザテレビジョン

森下洋子