元日のお笑い番組「新春おもしろ荘」(日本テレビ系)で優勝したお笑いコンビ・エイトブリッジが、2月28日に放送されたバラエティ番組「有吉ジャポン」(TBS系)に出演。“別府ちゃん”こと別府ともひこ(29歳)が、「成人式で初めて“中学生の頃にいじめられていた”ことに気が付いた」とのエピソードを語った。

この日、“天然キャラ”で知られる別府に、田中みな実(33歳)が「昔から、中学生とかの頃からそんな感じなんですか?」と質問。別府は「そうですね、たぶんそうだった思うんですが、あんまり記憶はないんですけど……」と答えたが、相方の篠栗たかし(33歳)が「聞いた話では、成人式のときに初めて、同級生から『中学のときいじめててごめんな』って言われたらしい。そのとき初めて自分がいじめられてたことに気付いたんです」と情報を補足する。

「そうなんです。気付かなかったですね」と語る別府に、番組MCの有吉弘行(45歳)は「どんなことされてたの?」と質問。別府は「机の上に花瓶があったり」と明かし、スタジオから「しっかりやられてるじゃないか!」「ムチャクチャハードなほうだぞ」とツッコミが入ったが、別府は「(花瓶の)花を食べたりして、みんな笑うんすよ。だから、あぁ、なるほどね。こうふうにしたらウケるんだ、みたいなのをずっとやってましたね」「(いじめだとは)全く気付かなかったです」と振り返った。

また、「一日シカトとかもありましたね」と、さらなる告白も。別府は「1人の人をターゲットにして、ずっとしゃべりかけて。5時間目のときにその人が口を開いたんですよ。『ごめん、負けた』つって、みんなが『あー、もうシカトできないや、別府を』みたいな感じで。(そうした同級生の反応を見て)『そういうゲームもあるんだ』。そんくらいでしたね」と語り、スタジオからは「強い」の声が飛び交った。

なお、別府自身は、そんな自分のことを「(天然ではなく)ほんとに賢い人だとずっと思ってた」そうだ。