かつて好評を博していたTBS系のバラエティー番組『史上空前!!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ』が6年ぶりに復活することになりました(4月11日19時~)。
司会はもちろんダウンタウンで、お笑い芸人のコンビやピンをシャッフルした一夜限りの新コンビがネタを披露します。
出場者は、秋山竜次(ロバート)、オードリー、くっきー!(野性爆弾)、サンドウィッチマン、霜降り明星、千鳥、チョコレートプラネット、ナイツ、バイきんぐ、ハライチ、山里亮太(南海キャンディーズ)、渡辺直美。実力者から今が旬の人気者まで計20人の芸人が顔を揃えました。初出場のメンバーも多く、収録の記者会見では、それぞれ真剣なコメントを出しています。
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せいや(霜降り明星)「ツッコミの先輩たちがすごい方ばかりなので誰と組んでも問題ないと思っていますが、フィーリングカップルで余って決まるのだけは避けたいです」
粗品(霜降り明星)「出たかった番組なんですよ。復活で呼んでいただいてうれしかった。でも、いざ当日となると、どうしていいかわからず、久しぶりに緊張しています」
大悟(千鳥)「思った人と組めるとは限らないので、なんでこの仕事を受けてしまったのか? 恐ろしいです。お互い様ですが、みんなどんな顔をしてくるんだろうと不安です」
ノブ(千鳥)「とんでもない番組を受けちゃいました。たぶん、注目度すごいでしょ。ここですべったら、仕事が確実に減ると思うんです。今、ものすごいプレッシャーを感じてます」
松尾駿(チョコレートプラネット)「ここに選ばれたことが光栄です。新しく相方になる人に、僕のジャンルを引き出してもらいたいと思います」
長田庄平(チョコレートプラネット)「僕はツッコミ側なんですけど、メンバーの並びを見ると、圧倒的に僕のツッコミレベルが低いので、そこをどうカバーしていくかが課題だと思います」
澤部佑(ハライチ)「僕はネタを書かないので、書かない人とは組みたくないです。相方の岩井以外とやったことがないので、今は楽しみではありますが、緊張と不安のほうが大きいです」
岩井勇気「僕は漫才もコントも書けますので、誰と組んだらいいかはあまり考えていないです。この場に来たら求められたい。今は誰にも選ばれなかった時の恐怖があります」
今からどんな夢の組み合わせが見られるかと、大人気番組の復活ともあって、SNS上は「待ってました!」「楽しみすぎる!」といった期待の声で溢れています。
合わせて、松本人志と内村光良、若林正恭と石田明(NON STYLE)など、過去に人気があった「ドリームコンビ」の動画も軒並みアップされています。
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そのなかで、ひと際フォーカスが当たっているのが、2006年の第2回の『ドリームマッチ』で結成された、宮迫博之(雨上がり決死隊)と田村亮(ロンドンブーツ1号2号)のコンビです。当時、このコンビに対する周辺の期待は低かったのですが、意外(?)にもウケており、その動画をあらためて見た人たちの感想も続々と上がっています。
「宮迫と亮のコンビ、息が合ってる!」
「宮迫のツッコミのバリエーションの多さにびっくり」
「宮迫って、実は面白かったんだね」
「13年後に謝罪会見で悪夢のコンビを結成するのか」
思わぬ形で取り上げられた宮迫と亮の「悪夢のコンビ」ですが、「もう一度見たい!」との声が結構ありました。今年の『ドリームマッチ』を楽しみながら、先日復活した徳井義実(チュートリアル)ともども、来年への期待も寄せたいところです。(文◎編集部)
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