3月1日(日)放送の清野菜名横浜流星W主演ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)第8話より、新たな場面カットが解禁された。

【写真を見る】横浜流星“直輝”を見詰める清野菜名“ミスパンダ”

本作で清野は、囲碁棋士「川田レン」と世の中のグレーゾーンにシロクロつける謎の存在「ミスパンダ」を、横浜は、大学で精神医学を学びながらメンタリストとして活動する一方、レン(清野)を操ってミスパンダに仕立て上げる「飼育員さん」でもある森島直輝を演じている。

前回2月23日放送の第7話は、“コアラ誘拐事件”の犯人が直輝(横浜)の父・森島哲也(田中圭)と報道される衝撃の展開で幕を閉じた。

そしてパンダの覆面をかぶった“ミスターパンダ”の存在が判明し、このミスターパンダの存在とコアラ誘拐事件の謎が、第8話ではひもとかれていく。 

これまでにも「しかし、よりによって、パンダとはな…」(佐島/第1話)、「久しぶりだな。パンダに会うのは」(佐島/第6話)、「パンダは僕のヒーローなんだよ」(直輝/第2話)と、“パンダ”との因縁がちりばめられてきた同ドラマ。

第7話のラストでは、佐島(佐藤二朗)の目の前にパンダの覆面をかぶった謎の男“ミスターパンダ”が登場した。

3月1日の第8話では人気YouTuber的存在であるミスパンダが、“ジャイアントパンダ黄金伝説を追う”動画を配信。先輩(?)である“ミスターパンダ”の秘密に迫る。

そして第8話では、直輝があずさ(白石聖)、レン、リコ(共に清野)と、自身を取り巻く女性たちを復讐(ふくしゅう)に巻き込んでいく。

自分を誘拐した男が直輝の父と発覚し、いよいよ直輝に利用されているのではと疑念を抱くあずさだが、それでも「直輝のためならなんでもするよ、私にも手伝わせて」と復讐に協力することを誓う。

さらに、直輝に呼び出されたレンは「直輝さんのためなら」と復讐に協力することを約束し、リコも復讐に付き合うことを承諾する。

果たして直輝は、父の死の真相を暴けるのか?

■ 第8話あらすじ

8年前のあずさ誘拐事件の犯人・コアラ男が哲也と断定する報道に激しく動揺する直輝。その報道は、神代(要潤)によるスクープだった。直輝は、なぜガセネタを流したのかと神代に詰め寄る。

すると神代は、佐島から「哲也がコアラ男である証言と証拠を得た」と告げる。神代は、哲也が犯行を告白している遺書の文面を写した写真を佐島から預かっていた。

直輝は佐島に「あなたが父を殺したんじゃないですか?」と迫り、佐島は、自分でシロクロをつければいいと直輝を挑発。直輝は「承知しましたミスターノーコンライアンス」と受けて立つことに。

麻衣子(山口紗弥加)が門田(山崎樹範)を殺したという信じたくない事実に直面し、苦しむレン。彼女は拘置所で麻衣子と対面する。

なぜ門田を殺したのかと尋ねようとすると「レンなの!? リコなの!?」と麻衣子に問われ、レンは戸惑う。すると麻衣子はレンに、今すぐ直輝を殺すようにと言う。

そんな中、直輝は哲也が遺したUSBの中の動画を見返していた。その1つにパスワードでロックのかかった動画が。直輝は心当たりのある文字と数字をパスワードとして入力してみるが、動画は開かない。直輝は、そこに重要な証拠が隠されていると考え、パスワードを探すことに。

あずさは、直輝が自分に近づいたのは父を殺した犯人を突き止めるためだったのではないかと疑念を抱く。

彼女は、本当のことを確かめるために直輝を呼び出す。直輝は、あずさに近づいたのは利用するためだったと言い切り、父を殺した犯人として佐島を追い詰めるつもりだと告げる。

父の汚名を晴らし、佐島が犯人だという証拠を見つけようと命がけで奔走する直輝。一方、レンは、麻衣子の言葉に苦悩を深めていた。そんな中、レンの前に直輝が現れる…。(ザテレビジョン

探検隊風の衣装のミスパンダ(清野菜名)