レアル・マドリージネディーヌ・ジダンが、ゴールを決めたFWヴィニシウス・ジュニオールとFWマリアーノ・ディアスを称賛した。クラブ公式が伝えている。

リーグ戦2試合未勝利だったマドリーは1日にラ・ラ・リーガ第26節でバルセロナと激突。前半は苦戦を強いられながらも、71分にMFトニ・クロースのパスからヴィニシウスが先制ゴールを決めると、試合終了間際には途中出場のFWマリアーノ・ディアスが勝負を決めるゴールを決めて、2-0と会心の勝利を収めた。

ジダン監督は試合後、先制ゴールを記録したヴィニシウスの活躍を称賛した。

「ヴィニシウスは状態がとても良くて、重要な試合で重要なゴールを決めてくれた。嬉しいよ。セメドを抑えるべく、マルセロをサポートし、攻撃でも守備でもとても素晴らしい働きをしてくれた」

「調子もあるし、彼はとても若い。時には複雑な批判をされることもある。だけど、レアル・マドリープレーしているのだから、サポーターと一体となって過ごさなければいけない」

また、今シーズンのラ・リーガで初出場となったマリアーノが結果を残したことにも満足感を示した。

「このチームのフォワードで3番手だ。今日の試合で彼はチャンスを得て、とても上手くやった。これまで多くの時間をプレーしていなかったけど、彼のゴールにとても満足している」

「すべてが重要で、最後まで考える必要があるね。彼らはあまりプレーしていないが、誰もがチームになにかしら貢献する必要がある。今日の試合でマリアーノは上手くやっていたよ」

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