トラブゾンスポルは2日、元イングランド代表FWダニエル・スタリッジ(30)と双方合意の下で契約を解消したことを発表した。

チェルシーマンチェスター・シティリバプール、WBAでプレミア通算218試合77ゴールを誇るスタリッジ。昨シーズン限りでリバプールを退団した同選手は昨年8月にトラブゾンスポルにフリートランスファーで加入した。

新天地のトルコでは公式戦16試合で7ゴール4アシストの数字を残していたが、財政難のクラブは経営状況改善のため高額なサラリーを受け取っていた同選手の放出に動いているとの報道がなされていた。

両者の契約は2021年5月31日までとなっていたが、今回の話し合いによって解消されることになった。

なお、今回の契約解消によってフリーとなったスタリッジだが、現時点で具体的な新天地候補の名前は挙がっていないようだ。

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