パリ・サンジェルマン(PSG)の強力なオフェンス陣が止まる所を知らない。

PSG2月29日に、リーグ・アン第27節でディジョンと対戦し、4-0で勝利した。

ブラジル代表FWネイマールは出場停止で欠場したものの、フランス代表FWキリアン・ムバッペや元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディら豪華攻撃陣がゴールを積み重ねての勝利となった。

この試合でPSGリーグ戦4試合連続で4ゴール以上を記録したことになったが、『Opta』によると、これはリーグ・アン史上初めての記録だという。

PSGは、2月9日リヨン戦(4-2○)を皮切りに、アミアン戦(4-4△)、ボルドー戦(4-3○)、そしてディジョン戦と4ゴールずつを奪っていた。

ここ2シーズン続けて、シーズン100得点を記録しているPSGは、今シーズンもここまで27試合を終えて75ゴールを積み重ねており、欧州でも屈指の攻撃力を誇っている。

一方で、直近の4試合で9失点を喫しているのは気になるところだろう。リーグ・アンでは断トツの首位に立っているものの、チャンピオンズリーグ(CL)で上を目指すには守備の立て直しを図りたいところだ。

PSGは8日、リーグ・アン第28節でストラスブールと対戦した後、11日にCLラウンド16・2ndレグのドルトムント戦に臨む。

PSGの直近のリーグ戦成績
第24節 vsリヨン 4-2〇
第25節 vsアミアン 4-4△
第26節 vsボルドー 4-3〇
第27節 vsディジョン 4-0〇

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