レアル・マドリーマウリシオ・ポチェッティーノ氏(47)への関心を続けているようだ。イギリス『インディペンデント』が報じている。

昨年3月からジネディーヌ・ジダン監督の二次政権に突入したマドリー。今月1日に行われたラ・リーガ第26節のバルセロナ戦を2-0で制し、首位に返り咲いた。チャンピオンズリーグ(CL)3連覇に導いた一時政権までとはいかないまでも、上々の成績を残すジダン監督だが、クラブ幹部は指揮官交代の準備を進めていると言われている。

その原因となったのが26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦でマンチェスター・シティ戦。先制したものの、終盤の失点で逆転負け。この印象があまり良くなかったようで、またジダン監督のマネジメント面に不満を抱いている経営陣もいるようだ。

そんなマドリー垂涎のポチェッティーノ氏は、昨年11月にトッテナムを解任され現在はフリーの身。欧州中から引く手数多だが、本人によると第一希望はイングランド復帰。一方スペインも高く評価しているリーグの1つで、しばらく休養を取っていたアルゼンチン指揮官は「準備はできた」と復帰の意思を示している。

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