アイドルグループAKB48と缶コーヒー「WONDA」がタッグを組んだオムニバスドラマのタイトルが『フォーチュンクッキー』に決定。撮影を終えたメンバーからコメントが到着した。
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本作は、「WONDA」のCMの世界観から生まれた本格オフィスドラマ。1話完結型のショートストーリーで、それぞれAKB48の大島優子、小嶋陽菜、渡辺麻友、篠田麻里子、柏木由紀、島崎遥香らがさまざまなシチュエーションのOL役に挑戦する。
今回決定したタイトルは、6月8日に開催された第5回選抜総選挙で初めて1位を獲得した指原莉乃が初センターを務める新曲「恋するフォーチュンクッキー」からとったもの。また、同じく第5回選抜総選挙で大幅に順位を上げ、「ジャンプアップ賞」を受賞したSKE48の柴田阿弥が同賞の賞品として、本作に出演している。
上司から激しく怒られ、彼氏からは別れたいと告げられたOL・森川優香役を演じた大島は、「すごく地味なんですけど、“小さな幸せ”“小さなうれしさ、楽しさ、勇気”というものが、自分の目の前にある世界をこんなにも大きく変えるんだなって、台本を読んで思いました」と振り返る。さらに、「ドラマが皆さんの背中を押す、明日へのチカラになればいいなと思ってます！」とコメントした。
顧客に送るダイレクトメールの宛名書きをする仕事を任されているOL・児嶋なぎさ役を演じた小嶋は、「私は、よく天然って言われるんですけど、実は天然な部分はあまりないので…ドラマで演じたような“間違い”はしないと思います！」と意外な一面を明かし、「それぞれのショートドラマを見ると、心が温かくなって、次の日もお仕事ガンバロウ！ って気持ちになれると思うので、サラリーマンの皆さんにも見てもらえたらうれしいです」と作品をPRした。
さらに、会社を辞めて独立することになった須藤絵里子役の篠田は、「私がフォーチュンクッキーを割るシーンで、クッキーの割り方が上手くいったのと、クッキーを置くときのタイミングに苦労したので、そんなシーンにも注目してもらえたらうれしいです！」とコメント。
父親への誕生日プレゼントを悩むOL・相田千明役を演じた柏木は、「誰にでもある経験をテーマにしていて、すごく共感できる作品です。クスッと笑えるドラマになっているので、気軽に見て楽しんでもらえたらうれしいです!」と作品をアピールした。
ドラマ『フォーチュンクッキー』は7日（日）フジテレビ系にて深夜24時25分～25時25分まで放送。
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