負傷離脱中のレアル・マドリーベルギー代表MFエデン・アザールがNBA観戦に訪れていたようだ。

アザール2月22日のレバンテ戦で負傷。右足腓骨の亀裂骨折と診断され、5日にアメリカのダラスで手術を行っていた。

以前からNBAの熱狂的なファンとして知られるアザールは、そのダラスで思いがけない出会いがあったようだ。

アザールは、NBAのダラス・マーベリックスでプレーする、ルカ・ドンチッチとご対面。二人は、握手を交わした後、お互いのユニホームを交換し、記念撮影を行なった。

175cmのアザールは決して小柄という訳ではないもの、ドンチッチが201cmもあるため、その様子はさながら大人と子供のようでもあった。

ドンチッチはスロベニア出身で、2015-16シーズンから2017-18シーズンまではレアル・マドリーのバスケットボールチームでプレー。2019年からNBAのマーベリックスへと移籍していた。

NBAでは2年目の20歳ながら、MVP級の活躍を見せる注目株。NBAファンのアザールにとっては、これ以上ない思い出になったのではないだろうか。

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