クリスタル・パレスは6日、ロイ・ホジソン監督(72)との契約を1年間更新したことを発表した。これにより、同監督は2020-21シーズンもイーグルスを率いることになった。

これまでインテルリバプールイングランド代表などの指揮官を歴任してきたホジソン監督は、2017年9月に選手としてのキャリアをスタートした古巣パレス指揮官に就任。以降、2シーズン連続で中位でのフィニッシュに導き、今シーズンもここまで残留圏内の12位を維持している

今シーズン限りとなっていた現行契約をさらに1年間延長し、指導者としてのキャリア44年に更新することになったプレミアリーグ最年長指揮官は、クラブ公式サイトを通じて喜びのコメントを残している。

「クラブと契約延長で合意できたことを嬉しく思うよ。2年前にこのクラブの指揮官に就任して以降、自分たちが成し遂げてきたことを誇りに思っている。そして、近い将来に向けて共に働けることを心から楽しみにしているよ」

少年時代から応援してきたこのクラブに対する私の思いは誰もが知っていると思う。私とサポーターの間には特別な絆がある。そして、私自身、オーナープレーヤーが同じ目標を達成するため一丸となって働いているんだ」

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