あなたは今日、何回鏡を見ましたか?
毎日最低限のセルフチェックはしているものの、忙しい毎日を送っていると、ついついチェックが甘くなってしまうこともあるはず……。
女性がとくに気にしていない意外なところも、男性にとっては気になってしまうため、注意が必要です。
今回はそんな、気を抜くとおばさん化してしまう「老け見えポイント」をご紹介します。
ファンデーションが濃すぎるお肌の気になるポイントを隠そうとしたり、「作り込もう」としたりすると、濃くなりがちなファンデーション。
濃すぎると、顔だけ浮いてしまう、よく見る「おばさん顔」になりがちです。
まずは、普段の保湿を丁寧に。そして、ファンデーションを塗ったら、首との質感に違いがないかチェックしましょう。
暗いところでメイクすると濃くなりがちなので、メイクをする場所にも気をつけたいところです。
手の甲がカサカサ顔だけではなく、手も意外と見られているもの。
手や指は、女性らしさを感じさせるポイントになるパーツ。でもカサカサしていると……一気におぼさんっぽさが出てしまいます。
とくに冬はカサカサハンドになりがちですから、ハンドクリームを塗る。熱すぎるお湯を使わない。水仕事は手袋を使う、なども大切です。
ハンドケアのついでに爪のお手入れもお忘れなく!
20代向けのガーリーファッション普段のファッションをチェックしてみて、もし、5年前と使っているアイテムが同じなら要注意。
20代後半で20代前半と同じだったり、30代になって、20代と同じだったりすると少し危険です。
たとえば、フワフワニットやベレー帽など、20代向けガーリーファッションをアラサーになっても変わらず使っていると……
無意識に“張り切っている感”が出てしまって、周囲の男性に「イタい」と思われているかもしれません。
年代とともに、自分を素敵に見せるアイテムは変わっていくもの。お気に入りをずっと使うのであれば、その時々の流行に合うようにアレンジしていきましょう。
ルーズさゼロの黒ゴムひとつ結び髪型にこだわらなくなるのも危険信号のひとつ。
髪は男性が一番に見る「女性らしさ」の可能性が高いため、その髪を無頓着にいつも黒ゴムでギュッとする……だけだと、可愛さも色気も伝わらなくなってしまいます。
巻いて巻いて凝りに凝った髪型にする必要はありませんが、少し編んでみるとか、ルーズに毛束感を出しながら結ぶとか、結び方のバリエーションを増やしておけるといいですね。
合わせて、髪のハリ・ツヤケアもお忘れなく!
一週間以上アイメイクなしアイメイクはちょっとした手加減で印象がガラリと変わります。でも、忙しい日が続くと「今日はいっか!」と、ついサボってしまう日もあるかもしれません……。
でも、アイメイクなしの日が一週間以上続いていると、男性から「最近老けた……?」と見られる可能性が……!
目元こそメイクで印象が変わる部分。
さっと使えるアイシャドウを用意したり、目尻のアイラインだけ引いたりなど、最低限の時短アイメイクだけでもする習慣をつけておきましょう。
おわりに一度手抜きを許してしまうと、それが普通になってしまうことも……。
たしかにケアもメイクもファッションも、手のかかるところではあります。
そんなときこそ、鏡に映る素敵な自分を見て、テンションが上がるよう意識してみましょう。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)
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