コロナウィルスの影響、そして来たる花粉の時期に備えマスク不足が深刻化しています。転売ヤーによって高額転売されているマスクをネットで見てはため息をつくという人も多いのではないでしょうか。そんな深刻なマスク不足が社会問題となっていますが、自衛隊が保有しているマスク155万枚のうち100万枚を供出する事を明らかにし、ネット上がざわつく騒ぎとなったのです。
自衛隊がマスク155万枚を保有ネット民から絶大な支持を得ている河野太郎防衛大臣。
ツイートをこまめに更新し、リアルな情報提供をしていることでも信頼度があり人気の高い政治家の一人となっています。
そんな河野防衛大臣が、自衛隊が155万枚保有しているマスクのうち100万枚を供出する事を発表しました。
自衛隊が保有するマスク155万枚のうち、突発事態に備えるために初動に必要な50万枚を確保した上で、100万枚を供出します。しかし、災害派遣では自衛隊員は1日あたりマスク3枚を使用する想定です。例えば熊本地震では最大2万6千人の隊員が派遣され、2.6万人×3枚×20日=156万枚となります。
— 河野太郎 (@konotarogomame) March 6, 2020
今後、国内でのマスクが月産6億枚以上に増産されていくので、万が一の大規模な災害派遣、あるいはコロナウイルスの感染拡大に対応するための業務に影響を与えないように、3週間後には、政府内から100万枚を戻していただく前提です。 https://t.co/qFGQipWOat
— 河野太郎 (@konotarogomame) March 6, 2020
河野太郎防衛相は6日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが不足していることから、自衛隊が備蓄しているマスク100万枚を提供する方針を明らかにした。配布の仕方は今後、政府内で調整する。
引用 https://www.jiji.com/jc/article?k=2020030601396&g=soc
自衛隊さん、マスク提供されたんだぁ〜。ありがたいけど、自衛隊さんはマスク必要だし、備蓄しといてもいいと思うけどなぁ〜。
— siidssbc!! (@msadkids232) March 6, 2020
自衛隊に100万枚のマスクを放出させた以上、転売ヤーどもは安全保障上の敵、みたいなところにまでステージアップ。
— ロボットコーガット (@robocogaHt) March 6, 2020
自衛隊に100万枚のマスクを放出させた以上、転売ヤーどもは安全保障上の敵、みたいなところにまでステージアップ。
— ロボットコーガット (@robocogaHt) March 6, 2020
「自衛隊の必要数分は確保しておくべきです」「どうぞ自衛隊で備蓄して下さい」「ご英断感謝致します。」「隊員様方のご家族から提供して下さい。」と、ネット上にコメントが寄せられていました。
市販のマスクが手に入らない以上、高額でも転売屋から購入を考えてしまうと言う方もいると思いますが、
転売ヤーからマスクを買わない理由がホントこれと話題になっているのでご注意下さい。
画像掲載元 秒刊サンデー
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