浜辺美波が主演を務める「アリバイ崩し承ります」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)。3月7日放送の第6話では、間宮祥太朗が“組対刑事”役でゲスト出演した。捜査一課刑事役の成田凌との仲良しコンビぶり、そして番組公式SNSではプライベートでも仲良しという間宮&成田の密着オフショットも公開され、ファンから興奮の声が上がっている。(※以下、ネタバレがあります)

【写真を見る】間宮祥太朗の襟を直してあげる成田凌…2人の密着オフショット!

■ ゴリゴリにすごみ合う真壁と雄馬、だが…

「2019本格ミステリ・ベスト10」第1位に輝いた、トリックの名手・大山誠一郎による話題作をドラマ化した本作。祖父の跡を継いで時計店を営む主人公・時乃(浜辺)が、“時計店で働く者こそ、時間にまつわるアリバイ崩しに適任”という信念で事件の真相を解明していく。

第6話では、とある郵便ポストから拳銃が見つかったことが発端となる事件のてん末が描かれた。

拳銃には発射された跡があり、血痕もついていた。被害者の遺体も発見され、激化する暴力団同士の抗争が絡んでいるとにらんだ組織犯罪対策課(組対)の刑事たちは、色めき立って察時(安田顕)らの捜査一課に乗り込んでくる。

中でもコワモテで周囲を威圧したのが組対の若手刑事・真壁(間宮)。「捜査会議には俺らも出るからよ! しっかりネタつかんできたんだろうな!?」と巻き舌ですごみをきかせる真壁に、渡海雄馬(成田)も負けじと「ここは捜査一課だ。組対が偉そうなこと言ってんじゃねえ!」と応戦。

一触即発の雰囲気のようだが、2人きりになると雰囲気は一転!「ガキの頃からの付き合いで、腐れ縁」だという真壁と雄馬は「マカちん」「雄ちゃん」と呼び合う仲だった。

雄馬が「どうかしたの?」と笑顔でのぞき込めば、うなだれた真壁が「いくら強がってもさ、結局ビビっちゃって、もうずっと結果出せてないんだよ。あの拳銃の出どころつかめなかったら交番勤務に逆戻りだ…」「ねぇ、俺って(組対に)向いてないのかな!?」と相談するほどの仲良しだ。

共演経験もあり、同じ1993年生まれの26歳。プライベートでも仲がいいという成田と間宮。番組公式SNSでは、2人が撮影合間に笑顔をかわし合う姿、成田が間宮の衣装の襟を直してあげる姿など、2人の仲良しオフショットが公開された。

ゴリゴリにすごみ合う刑事としてのキャラと、2人きりになった場面での仲良しぶり。2人のツンデレ感あふれるやりとりに、ファンからは「間宮祥太朗成田凌の絡み好きすぎる!!このコンビなんなん!!」「ナメられちゃいけないって強がってるのに渡海の前では異動になるかもって怖がる真壁、可愛い!間宮くんこういう役最高にハマる」「成田凌間宮祥太朗をデレデレ腐れ縁設定にした人天才!」と、“ギャップ萌え”する姿に興奮の声が続々。

キュートなオフショットにも「間宮くんと成田くんの素の表情たまらなく可愛い!!」「(2人が共演した)『学校のカイダン』思い出したー!!」「この2人がいちゃいちゃする作品もっと見たい」といった声が上がっていた。

■ 次回いよいよ最終話!気になるあらすじは?

河川敷で焼死体が見つかり、那野県警捜査一課の管理官・察時美幸(安田顕)らが臨場する。

そこに、雄馬の父で衆議院議員の渡海一成(徳光和夫)が、秘書・藤枝ミホ(西田尚美)を伴って現場に現れた。遺体のそばに落ちていた名刺が一成の別の秘書のものだったため、察時が呼んでいたのだ。

一成らには昨日、遺体の死亡推定時刻の間、後援会の人たちを招待して開いたパーティーに終始出席していたという、鉄壁のアリバイがあった。

一方で察時は、話の途中に一成がつぶやいた一言が解せないでいた。さらにその日の夕方、藤枝が一人で捜査一課を訪ねてくる。そして察時に、秘書を殺したのは一成かもしれないと告げる。

今回も、察時は時計店の店主・美谷時乃(浜辺美波)にアリバイ崩しを依頼するが…。(ザテレビジョン

「アリバイ崩し承ります」第6話で共演した成田凌と間宮祥太朗(写真左から)