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マスクをオークションサイトで高額転売し888万円を売り上げていた静岡県の諸田洋之議員が会見を開きましました。諸田議員はオークションサイトにマスクを大量出品し、2000枚セットが数万円から十数万円で販売し物議を醸していました。

諸田議員は道義的に責任があったことについて謝罪しましたが、「不当な利益は得ていない」と弁明しました。経営する貿易会社の社長は辞任するが、議員を辞任するつもりはないということです。

また、在庫のマスクと売上金888万円は寄付することも表明しました。

会見では他にも看護学校からの感謝状や生徒からの写真、手紙などを披露したということです。

その後、「手前味噌の話になるが…」と続けた諸田県議は、「マスクをオークションに出品したことで困っている方に提供することに繋がった。オークションに出品中に仙台市の病院、大阪府守口市の看護学校、埼玉県鴻巣市の小学校それぞれの関係者からお問い合わせをいただき、社内規定でははねられたものの、普段使いには十分使える物が多数あった。これらを無償で提供させていただいたところ、大変喜んでいただいた」とも話し、看護学校からの感謝状や生徒からの写真、手紙などを披露。(Abema TIMES)。

「手前味噌の話になるが…」静岡県議、マスク無償提供に対する感謝の手紙など披露
https://times.abema.tv/posts/7045094

Abema TVさんの投稿 2020年3月8日日曜日

この件に関して市民からは「寄付すればよかったのでは?」「がっかりです」などのコメントが、ネットには「価格を決められなかった?嘘。→自分で高値で即決価格設定している。市場価格の何倍かの値段で決めてるじゃん。つまり金儲けが目的」「社長は辞めなくていいから議員を辞めてよ」などのコメントが寄せられています。

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マスク高額転売で888万円を売り上げていた静岡県議が会見!感謝の手紙も披露し「不当な利益は得ていない」と弁明!