トラブゾンスポルのセネガル代表MFバドゥ・エンディアイェが仰天の行動に出た。『beinsports』が伝えている。

スュペル・リグで2位に位置するトラブゾンスポルは7日、第25節でガズィアンテプFKと対戦。この試合に先発出場していたエンディアイェは、プレー中にチームメイトのチェコ代表DFフィリップ・ノバクからヒュセイン・チムシル監督が書いた戦術メモを受け取った。

その後、自身に回ってきたボールを味方にパスし、フリーとなったエンディアイェはメモを3秒ほど読むと、自身がメモを読む最後だと思ったのか、そのメモをそのまま口に入れるという驚きの行動に出た。

もちろん、相手にメモを見られてしまうのは避けたいところだが、まさかの行動がしっかりとカメラに捕らえられていた。

エンディアイェはその後、61分に途中交代。相手に戦術を悟られないままお役御免となったが、チームは1-1で引き分け、首位イスタンブール・バシャクシェヒルとの勝ち点差を3に広げられてしまった。

2020年1月にストーク・シティからレンタルトラブゾンスポルに加入したエンディアイェは、加入直後から主力として活躍。公式戦11試合に出場し1ゴール4アシストと結果を残している。また、昨シーズンまではガラタサライで日本代表DF長友佑都とも一緒にプレーしていた。

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