ミランのイバン・ガジディスCEO(最高経営責任者)が、説得のため元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチと会談をするようだ。

ミランは、ガジディスCEOとの対立により、フットボール部門の最高責任者を務めるズボニミール・ボバン氏(51)を7日に解任。クラブ内でのゴタゴタが明るみに出てしまった。
そんな中、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によるとイブラヒモビッチが、クラブのプランを明確にして欲しいと要望。これに対し、ガジディス氏がクラブの計画を説明するために会談するようだ。

イブラヒモビッチは、1月にロサンゼルスギャラクシーからミランへ復帰。チームの方向性を考えての復帰となったが、その流れが急変。上層部の間でしがらみが生まれてしまった。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』では、イブラヒモビッチがクラブの野心と自身の役割の明確化を求めているという。果たしてどのような話し合いがなされるだろうか。

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