名古屋市CBD オイルなどの販売を行うメイヂ食品株式会社(代表:高野泰年、所在地:名古屋市中村区名駅南 1-2-2 納屋橋ビル 1F)は3月6日(金)より、日本における「大麻という農作物」の伝統・歴史に関する特別企画展「大麻博物館 in 名古屋・メイヂ健康大麻油」を開催します。
現在では「違法な薬物」というイメージが強い大麻てすが、縄文時代から約70年ほど前まで、様々な形で日本人の衣食住を支え続けてきた「農作物」でした。本企画展は、国内における一大大麻栽培地である栃木県で農作物としての大麻に関する情報発信を続ける日本唯一ともいえる施設、大麻博物館(代表:高安淳一、所在地:栃木県那須 郡那須町高久乙 1-5)の協力を得て、開催いたします。

大麻という「農作物」の危機
近年、世界各地で大麻の見直しが進み、医療大麻、産業用ヘンプ、マリファナ合法化といった動きは「グ リーンラッシュ」と呼はれる大きな流れとなっています。ここ日本でも、向精神作用のない成分 CBD が美容・健康といったテーマに関心の高い人々の間で、大きな注目を集めています。
一方、日本人にとって大麻とは、米より早くから栽培し、私たちが育んできた文化と切っても切り離せないものであり、生活に欠かすことができない身近な農作物でした。
しかし、社会の変化と共に大麻を栽培する農家は激減し、1954年に全国で 37,000軒を数えた農家も今や30数軒を数えるのみとなり、日本の大麻文化は存続の危機に直面しています。

愛知にも残る大麻の痕跡と繊維としての大麻
愛知で繊維素材と言えば、三河木綿が知られています。しかし、繊維作物としての大麻の名残も少なからず残っています。明治時代蒲郡市や幡豆町一帯では麻糸や麻縄工業が盛んだったという記録があり、また田原市の無形民俗文化財に指定されている「田原凧」の凧糸には現在も大麻の糸が使われています。
化学繊維や安価な綿が普及する以前、衣服は様々な植物から作られていましたが、その代表的なものが大麻であり、柳田國男「木綿以前のこと」にもそのような記述があります。かつて、大麻を育て糸をつくるのは日常的な風景であり「かあさんの歌」の二番では「かあさんは、麻糸紡く♪」と歌われています。

多様な展示とイベント
農作物としての大麻を「農業」「衣服」「伝統文化」「食」「神道」「漢方薬・民間薬」「麻の葉模様」 といった 11 のテーマに分け、資料や実物の展示を行うほか、大麻農業の行く末を危惧して制作された映像 「麻づくりの民族(栃木県立博物館制作、昭和 63 年)」の上映などを行います。また、ワークショップや講演といった様々なイヘントを企画中です
展示スペース横では注目を集めるCBDの販売を行っており、その効果をお試しいただけます。様々な観点から、古くて新しい「大麻という農作物」を見直す場を目指しています。

会  期 : 2020年3月6日(金)~4月12日(日)
会  場 : 名古屋市中区栄 3-5-12 栄地下街南一番街
入 場 料 : 無料
定 休 日 : な し
営業時間 : 10:00~20:00

【会社情報】
販売元:メイヂ食品株式会社 名古屋市中村区名駅南1-2-2 納屋橋ビル101号
代表取締役:高野泰年
ホームページ:https://kenkoutaima.jp/lp/
問い合わせ:

メール/okamoto-p@outlook.jp
電 話/080-4539-9840

担当者/桑島岳彦

配信元企業:メイヂ食品株式会社

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