アトレティコ・マドリースペイン代表FWアルバロ・モラタが負傷したようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』などが伝えている。

情報によると、モラタは11日に行われたチャンピオンズリーグリバプール戦で負傷。1stレグで得たアドバンテージを持って臨んだ敵地での2ndレグではモラタはベンチスタート。後半途中にウォームアップに入っていたものの、ベンチに戻っていた。

だが、決着が90分でつかなかったこともあり、延長前半から途中出場。すると同後半16分にダメ押しとなるゴールを決めて、アトレティコのベスト8進出に貢献した。

『ムンド・デポルティボ』によると、実はこの試合の前日練習にモラタは参加していなかったようで、後半に出場しなかったのもこの為だと思われる。しかし、強行出場したことで状態が悪化したのだろうか、伝えられるところによるとハムストリングに裂傷を負ったた模様。このケガで1カ月程度の離脱が見込まれている。

ラ・リーガ新型コロナウイルスの影響で今後2節分の延期が決まっており、順調に再開となった場合は、アトレティコ4月4日または5日に行われる第30節バジャドリー戦が次戦となる。

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