モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優(21)は、2019年のテレビ出演本数が264本で「女性タレント部門」では第10位だった。1位は近藤春菜ハリセンボン)、2位は新井恵理那と上位はいずれも情報番組のレギュラーを持っている者ばかりだったが、帯のレギュラー番組が無いみちょぱがこれだけの本数を稼いだのは快挙と言える活躍である。

15日深夜放送の日本テレビ系『暇人ラヂオ~hi-IMAGINE RADIO~』にゲスト出演したみちょぱは、単発で多くの番組に出ても出演料はそれほど高くはないと話している。その代わり、テレビに頻繁に顔を出していれば幅広い世代に知ってもらえるので、広告などのギャラが驚くほど上がるそうだ。確かに経済評論家の勝間和代氏も、テレビに出ていたほうが講演会のギャラが3倍から5倍に跳ね上がると明かしていた。テレビの出演料そのものより、こちらのメリットが大きかったという。

タレントとして活躍する場が増えるにつれて、みちょぱにはおじさん世代のファンもぐっと増えた。それは喜ばしいことだが、自分の水着姿をおじさん目線でコメントされることがどうも苦手らしい。この日、同じくゲスト出演のふなっしーから出た「健康的」「キラキラしてる」との言葉には嬉しそうだったが、「おじさんファンに“セクシーだ”“ナイスバディ”とか言われるのが嫌」とみちょぱはキッパリと拒絶した。

また10代の頃はいくら食べてもトレーニングをすれば太らなかったが、20歳を過ぎてからは体質の変化を感じご飯の量を減らしているそうだ。日々の努力の積み重ねで均整のとれた体型を維持しているみちょぱに対し、番組MCの塚地武雅(ドランクドラゴン)は週3で5年間ジムに通っているのに効果が表れないという。「トレーニングの後、めっちゃ食べるから」「ビルの1階にラーメン屋さんがあって、ついつい」と言い訳をする彼に、「わかってるなら、やめた方がいいですよ」と冷静な口調のみちょぱは父親にダメ出しをする娘のようであった。

画像2枚目は『ふなっしー 2020年2月22日付Twitter「みんなー今日も一日お疲れ様なっしー♪」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび

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