ユベントスミランに所属する元U-20フランス代表DFテオ・エルナンデス(22)に興味を示しているようだ。『フットボールイタリア』がイタリア『La Gazzetta dello Sport』などを基にして伝えている。

2019年夏にレアル・マドリーから2000万ユーロ(約23億6700万円)でミランに加入したT・エルナンデスは、加入1年目から左サイドバックとしてチームの主力に定着。ここまで公式戦25試合に出場し6得点2アシストを挙げる活躍を見せている。

今回の報道によると、ミランのステファノ・ピオリ監督も「彼は世界最高の選手の一人になると信じている」と大絶賛する若手サイドバックは今や2倍の価値。そんなT・エルナンデスユベントスは4500万ユーロ(約53億3700万円)の移籍金を用意しているというが、潤沢な資金を持つプレミアリーグの複数クラブからも興味を持たれているようだ。

だが、ミランに手放すつもりは毛頭もなく、T・エルナンデス本人も2024年6月末まで契約を残すミランへ残留の意思を示しているが果たして…。

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