それは一体、何か…それは動画を見れば明らかです。
まるで近未来を描いた映画のシーンのように、世界最小クラスのドローンが書架を飛び交うのは、千葉県船橋市の西図書館で行われた検証実験の様子です。
このドローンは、蔵書点検を担う新たな助っ人だったのです。
無人化を目指しているそうですが、どのような仕組みなのでしょう。
本棚を撮影して、AIでマッチング?
自動飛行するドローンがICタグ付きの蔵書を本棚ごとに撮影。背表紙のデータとあらかじめ登録された各棚のデータを、画像解析AI等を使いマッチング分析するんだとか。
一点ずつ手作業だった蔵書点検の負担軽減が大いに期待されます。
近い将来、誰もいなくなった夜の図書館で、小さなドローン達がせっせと蔵書点検に励むのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]
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