戦国を舞台にしたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が好調だという。その仁義なき時代を彩った「奇襲」こそは、現代のビジネスシーンにも通じる「必勝戦法」である。
「週刊アサヒ芸能」での長期連載「真説!日本史傑物伝」やテレビの歴史解説などでお馴染みの歴史家・河合敦氏と、大の戦国ファンであるお笑い芸人・房野史典をゲストに迎え、「戦国奇襲の真実」を読み解いてみた。
ちなみに、「戦国10大奇襲ランキング」は、以下。
【9】河越夜戦 1546年 北条氏康VS山内上杉氏・扇谷上杉氏
超有名な奇襲から、レア奇襲まで、「戦力ギャップ篇」、「ありえない時刻篇」、「オンナ生物兵器篇」、「トンデモ諜報篇」の4項目に分類し徹底解説「ビジネス合戦用語」で解説するのは、〈夜討ち朝駆け〉、〈一番槍・一番乗り〉、〈論功行賞・恩賞〉、〈怪我の功名〉、〈抜け駆け〉、〈寝返り〉、〈日和見〉、洞ヶ峠を決め込む〉、〈内通・内応〉、〈離間の計〉。
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