2020年3月25日韓国ニュース1によると、トランプ大統領とも親交のある米国の有名ラジオパーソナリティーが、米政府の新型コロナウイルス感染症への対応を皮肉り、11月の再選スローガンを「米国を韓国のように偉大に(Make America as great maybe as South Korea)」に変えるべきだと主張した。
記事によると、現地時間24日、米国のラジオ放送「Sirius XM」でパーソナリティーのハワードスターン氏が韓国について「韓国人マスクをしている。テスト(=検査)を受けた。すべてを見抜いた。素晴らしい(It’s crazy)」と絶賛した。
同番組は、トランプ大統領が当選前に不動産開発業者として活動していた時によく出演していたラジオ放送だ。スターン氏は「私はドナルド・トランプに神の祝福があることを望んでいる」としながらも、「しかし彼は新型コロナウイルスにおいては人の話を聞いて道を模索しようとしない」と厳しく批判したという。
この発言は現地で「韓国政府が新型コロナウイルス検査の積極的な対応で世界的に称賛されている反面、米国政府は初期の生ぬるい対応で批判を受けていることから出たもの」とみられているという。
米国の感染者数は24日時点で5万4808人、死者は775人となっている。
これを受け、韓国のネット上では「こんな日がやってくるなんて…」「韓国が誇らしい」「トランプ大統領をはじめ、各国の首脳や海外メディアが称賛している」「こんな危機的状況の中で愛国に浸るとは思わなかった」「豪州でも韓国の対応を真似すべきだと連日報道されてる」と歓喜に沸いており、「文大統領ありがとう」「文政権最高」と韓国政府のイメージも急上昇しているようだ。
そんな中、一部では「ちょっと言い過ぎ」「まだ終ったわけじゃない。油断せずにもう少し冷静になるべき。疾病管理本部と医療陣のみなさん、ありがとう」など「油断大敵」と訴える声も上がっている。(翻訳・編集/松村)

25日、韓国メディアによると、米ラジオパーソナリティーが米政府の新型コロナへの対応を皮肉り、11月の再選スローガンを「米国を韓国のように偉大に」に変えるべきだと主張した。写真はトランプ大統領。