彼に好印象を抱いてもらうには、最初の一時間が勝負。
「会った瞬間」に、人の印象はだいたい決まります。
そうなると、できるだけ短時間の間に、自分の魅力をアピールしたいですよね。
大切にしたいのは、本当に簡単なこと。
でも、簡単なので、多くの人が見過ごしがちなポイントなんです。
ちょっと意識するだけで、男性の心をつかめますよ!
最初の笑顔人の記憶に残りやすいのは、最初と最後と考えられています。
要するに、「出会った瞬間」と「別れ際」。
「最初の印象」は、そのまま「あなたの顔」として覚えられることになるもの。
笑顔をずっとキープするのは難しいですが、最初だけはとにかく笑顔を心がけましょう。
「笑顔」は人の心をなごませる効果があるだけでなく、相手が心を開きやすくなる効果もあります。
仲良くなるためには、必須アイテムと言っても過言ではないはず。
ただ、すこし注意してほしいのが、あなたの「100%の笑顔」は周りから見ると、「20%の笑顔」に見えていることもあるということ。
大人になると笑うことが減ってしまうので、「笑顔」の筋肉が衰えてしまいがち……。
自分で思うよりも、少し大げさなくらいの笑顔を作るくらいで、ちょうどいいですね。
あいさつと自己紹介さきほど最初の印象が大切とお伝えしましたが、意外と多くの人がおろそかにしやすいのが「あいさつ」と「自己紹介」です。
「あいさつ」はあなたが最初に彼と交わす言葉。
「あ……どうも」では「好印象」にはなりにくいと思いませんか?
「こんにちは」「はじめまして」それだけで十分。
名前を事前に聞いていた場合は、改めて自分の言葉で聞いてもらうと、あなたの「顔」と「声」もセットで覚えてもらいやすいでしょう。
自己紹介のときは「〇〇△△です」とフルネームではっきりと伝えるようにしてくださいね。
「なにを話せばいいのかわからない」と悩んでいる人も、これだけで好印象に映るでしょう。
さりげない気遣いを1つ初対面から1時間の間に、気遣いのすべてをつめこまなくてもOK。
彼と会っている間に、さりげない気遣いを「ひとつ」だけしてみましょう。
たとえば、彼の服にゴミがついているのを取ったり、コーヒーに入れるための砂糖を言われる前に渡したり、時計をチラっと見たら「時間大丈夫?」と聞いたりなど……。
ちょっとしたことで、大丈夫です。
なにかひとつ彼の行動を集中して観察し、気遣いや配慮のある行動をしてみてください。
それだけであなたは「気遣いのできる子」という印象を残せるはず。
おわりにどれもこれも「そんなことで?」と思うかもしれません。
でも、「当たり前のことを当たり前にできる」と「いい子だな」と思ってもらいやすくなります。
1時間の間にできることには限界がありますので、あれこれ詰め込まないよう気をつけてくださいね。
(矢島 みさえ/ライター)
(愛カツ編集部)
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