「忙しい息子と話す機会が増えた」とプラスに捉える人も

カンムは3月26日「巣ごもり消費」に関する調査結果を発表した。調査は3月中旬にネット上で実施し、同社発行のプリペイドカードバンドルカード」の利用者948人から回答を得た。

「新型コロナの影響で生活スタイルが変わった」(66%)と答えたのは7割近かった。属性別にみると、最多の「学生」(83%)は8割超。次いで「専業主夫・主婦」(75%)、「社会人」(39%)と続いた。

マスク、ペーパー類などが増えたのは4割超

消費支出の増減を聞くと、マスクやペーパー類を含む「薬・衛生用品」(44%)が増えたのは4割超。特に、専業主婦・主夫は5割を超えていた。

また、デリバリー・テイクアウトなどの「内食・中食」(28%)は3割が増えたと回答。一方、レストランなどの「外食が減った」(36%)という人は4割近かった。

外出せずに楽しめる「ゲーム・書籍・コミック」「動画・音楽の配信サービス」は約半数が「変わらない」と回答したものの、いずれも学生では「増加した」と言う回答が4割を超えた。

旅行やイベントコンサート・観劇など)については、4割近くが「減少した」(36%)と回答。特に、学生では43%と顕著で「ライブに行くのが怖いし、予定も立てられない(10代、学生)」といった声もあった。

また、クラスター(集団感染)でも話題になったジムやプールの運動は、2割が「減った」(18%)と回答した一方、4割の人は「変わらない」(39%)と答えている。

一方、外出機会を失ったことがプラスに働いた面もあったようだ。

「予防策を話し合ううちに、家族が元気であるありがたさを痛感した(50代、社会人)」
「忙しい息子と話す機会が増えた(40代、その他)」

と家族との時間が増えたという声が多かった。また、中には「情報の持つ力の大きさが分かった(40代、社会人)」という声も挙がった。