ケニア代表アタッカーは近い将来欧州へ? 「自身の価値を証明した」

 世界中で感染拡大している新型コロナウイルスの影響により、現在各国リーグが中断を余儀なくされている。試合開催の延期措置を取っているJリーグは25日、J1は5月9日を再開の目処とすることを発表。米メディアは「オルンガはアジアリーグレベルを凌駕しており、欧州へ行くべき」と、J1柏レイソルに所属するケニア代表FWオルンガの欧州挑戦を推奨している。

 中国を発生源とする新型コロナウイルスは世界で猛威を振るい、日本ではJ1、J2が開幕節を消化したのちにリーグを中断。Jリーグは25日、J3が4月24日、J2が5月2日、J1が5月9日と段階的に再開していく方針を発表した。

 昨季J2リーグ2位の27得点を挙げた輝いたオルンガは、今季J1開幕戦の北海道コンサドーレ札幌戦で前半20分、後半20分にゴールを奪って4-2の勝利に貢献した。幸先の良いスタートを切ったオルンガは今季の得点王候補の1人ともされるが、米メディア「The Union Journal」は「オルンガはアジアリーグレベルを凌駕したため、欧州へ行くべき」と見出しを打って取り上げている。

「戦術家は、手ごろな価格が設定されたリーグで自身の価値を証明したケニア人の世界的な需要を断言」

 記事では、同胞である元ケニア代表DFサミー・オロモ氏がオルンガの欧州挑戦を推奨していると紹介。「日本でのプレーネットで確認すれば、欧州の強豪クラブを相手に戦える能力を備えていることを確認できる」と主張している。

 また、インテルなどで活躍したDFマクドナルド・マリガ(現レアル・オビエド)、トッテナムなどで活躍したMFビクター・ワニアマ(現モントリオール)らのケニア代表選手の名前を挙げ、オルンガも同様に欧州のトップリーグプレーするだけのポテンシャルを秘めていると太鼓判を押していた。

 新型コロナウイルスの影響でJリーグは大幅な日程変更が強いられているが、オルンガは近い将来欧州に挑戦することになるのだろうか。(Football ZONE web編集部)

柏レイソルFWオルンガ【写真:小林 靖】