4月4日からテレビ朝日の新たな深夜アニメ枠「NUMAnimation」内で放送を開始する「イエスタデイをうたって」のロングトレーラームービーが公開された。

約10分間におよぶ動画内では、フリーター主人公・魚住陸生(リクオ/CV:小林親弘)と、カラスを連れたミステリアスな少女・野中晴(ハル/宮本侑芽)の出会いや、リクオが憧れていた大学の同級生・森ノ目しな子(※「しな」はきへんに品)(花澤香菜)との再会を描いた、本編第1話の冒頭映像がお披露目。しな子のことを幼少期から知る高校生の早川浪(花江夏樹)が登場する、以降の展開のダイジェスト映像も収録されている。

ロングトレーラームービーでは、4人組ロックバンド「ユアネス」が歌う書き下ろし主題歌籠の中に鳥」の音源も一部先行公開された。アニメ作品への楽曲提供は今回が初となる「ユアネス」の古閑翔平は、「自分が『イエスタデイをうたって』 を読ませていただいた時に『籠の中から出られない、人々の言葉にできない感情的な部分や静かに踠(もが)いている心の表現』がとても魅力的な作品だなと第一に感じたので、この感じ取ったひとつのテーマを軸に楽曲を書き下ろさせていただきました」と、楽曲制作の舞台裏を明かしている。

そのほか、AbemaTVでは放送直前の4月3日深夜12時から、小林、宮本、花澤、花江による座談会特番を配信。全話のアフレコを終えたメインキャスト4人が、アニメ本編の映像を交えながら同作の魅力を紹介する。公式サイトではショートバージョンも公開される。

同作は、1998年2015年に「ビジネスジャンプ」「グランドジャンプ」(集英社刊)で連載された冬目景氏による同名漫画のアニメ化。新宿にほど近い私鉄沿線の小さな街を舞台に、悩み迷いながらも懸命に生きる男女の姿を描く青春群像劇で、リクオ、ハル、しな子、浪の4人がすれ違い、それぞれの思いが交錯していく。

なお、4月1日発売の「グランドジャンプ」No.9に、冬目氏自ら原作最終話の後日談を描く短編読み切り「イエスタデイをうたって特別編 -11・S14-」が掲載されることも決定した。最終話に登場しなかった主人公2人のその後が明らかにされるという。

(C)冬目景/集英社・イエスタデイをうたって製作委員会