007 慰めの報酬』(08)のボンドガールで、新型コロナウイルスに感染していたオルガ・キュリレンコ(40)が、自宅療養によって無事に快復したことを明らかにした。

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今月15日に自身のインスタグラムで、「コロナウイルス検査で陽性であることが判明してから、ずっと自宅にこもっています。もう一週間ほど体調を崩しています。私の主な症状は発熱と倦怠感。皆さんもこれを真剣に受け止めて気をつけて」とコメントし、新型コロナウイルスに感染していることを明らかにしたオルガ

翌日には、励ましのメッセージへの感謝と共に、症状を知りたがっている人々に対して状況を説明。39度の熱が出たため救急車を呼んで検査を受けたこと、重症ではないため入院しなかったことなどを明かしている。また38度から38.5度の熱が続いたのち、熱が下がったことも報告し、その翌日にはマスク姿の自身の写真と共に、特効薬がないものの自身が摂取したサプリメントを紹介するなど、積極的に情報を提供していた。

そして16日に熱が下がってから1週間後の23日に、暖炉の前でロッキングチェアに座り、4歳の息子を膝に抱っこしている自身の写真を投稿。まだマスクをしているがコロナからの快復を報告した。

各国では、感染拡大を防ぐために外出などを控えるように呼びかけているが、ルールを守らずにグループで屋外に出歩く若者も多い一方で、若くても感染し重篤になるケースがあることをかなり真剣にとらえている人たちも多いことから、「完全復活おめでとう!」「特効薬がないいま、自宅で静養してゆっくり治すしかないんですね」「発症してすぐ死に至るわけではなく、ちょっと安心した」「検査キットや薬が足りないなかでのオルガの行動は、すばらしい!」「報告してくれてありがとう」といった声が寄せられている。

オルガ1999年フランスカメラマンと結婚するが、2003年に離婚。2006年にアメリカ人実業家と結婚するが2007年に離婚している。その後ジャーナリストで俳優のマックス・ベニッツと交際。すでに破局しているが、10月で5歳になる男の子がいる。(Movie Walker・NY在住/JUNKO

オルガ・キュリレンコ、自宅療養で新型コロナから快復