好きな人に、一度でも「めんどくさい女だ……」と思われてしまうと、そのマイナスイメージを払しょくするのは簡単なことではありません。
好きであればあるほど、そんなこと思われたくないですよね……では、男性はどこを見て「めんどくさい女だな」だと思うのでしょう?
人からの評価が気になり過ぎるタイプ周りからの評価が気になり過ぎて、周りに合わせるばかりで自分がない……。
「〇〇ちゃんもそう言ってたし。」
「みんなには言えないから、私はしない。」
など、周りの目ばかり気にしてしまって、自分の意見を通せない。いつも「みんなはどう思うんだろう……」人がと気にしている――。
このタイプの女性は、一見おしとやかに思えるかもしれませんが、男性からすると“めんどくさい”ところもあるのだとか。
付き合うとなれば他人の評価は関係がなく、自分がどう感じて、どう行動するかを考える“1対1”の関係を築きにくく感じさせてしまいます。
かと言ってわがままばかりでもいけませんが……。控えめすぎず、わがまますぎず。どちらにも偏らず、それでも控えめに自分の意見を通す意志が必要です。
言い訳がすぐに出てしまう人に注意されても、まず一番に言い訳が出てしまうタイプは“素直”とは程遠く映ってしまいます。
言い訳や訂正ばかりを彼に一生懸命に伝えるのは、めんどうくさい女の印象を強くしてしまうので、かえってNGです。
ケンカになりそうなときは意地を張らずに、まずは素直に謝ってしまうのも手です。
少し時間をおいて冷静になって、さりげなく短い言葉で訂正するとすんなりと仲直りできるはず。
自分の事ばかり話してしまう好きな人と話せるのが嬉しすぎて、気が付くと自分のことばかり話してしまう。
話す内容によってはかわいく映る場合もありますが、好きな人の話をさえぎってまで話すのはNG。
場合によっては「話しかけられるだけでめんどくさい……」と思われてしまうかも。
会話はお互いの気持ちのキャッチボールでもあります。
もちろん、いままで彼の話を聞いていないわけではないと思いますが、すこしだけ意識的に聞いてあげるようにしましょう。
感情がすぐに出てしまう「喜怒哀楽がわかりやすくて、コロコロ表情が変わる女の子が好き」
そんな男性もたくさんいますが、それはあくまでも“人が見て可愛く見える範囲”で表情が変わるのが好きなのです。
大げさに感情を出して人のことを振り回し、周りまで巻き込んで自分の怒りをぶつけてしまう。自分の言う事を聞いてもらえないと両極端に泣いたり騒いだり、大ごとにしてしまってでも自分の意見を通そうとする。
これでは、ただ“自分の感情をコントロールできていない人”です。
自分のことがわからない、自分の感情を自分でコントロールできていない人は“めんどくさい女”という印象を与えてしまうでしょう。イラっとすることがあっても、いったん自分の中で“なんでイラっとしたのか?”を冷静に分析してみてください。
立ち止まって考えてみると、それは案外とても小さいことだったり、怒るべきではないことだったりするかもしれません。
その解決ができてしまえば、怒りも自然と落ち着くはずです。感情をぶつけるよりも、まずは“自分の気持ちを理解する”ことからはじめてみてくださいね。
愛情が分散できない人愛情をかける先が分散できていない人も「めんどくさい」と思われてしまいやすいかも。
このタイプは言い換えるなら“重い”人。仕事でも趣味でもなんでもいいのですが、何か他にすることがあると、恋愛がすべてではなくなるためフラットに付き合っていけるでしょう。
しかし、「彼しか見えない!」とばかりに全力で愛情を押しつけてしまうと、場合によっては「重い」と感じられてしまうかも。確かに、懸命に愛することは素敵なことです。でも恋愛って不思議なもので、ある程度の適当さが、愛を育てることもあります。
また、一人きりではできないのが恋愛です。相手を思い遣りながら、押しつけるのではなく分け合う気持ちで、愛情を育てていってくださいね。
(只野/ライター)
(愛カツ編集部)
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