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 火事現場から5匹の子猫が救い出され、保護活動をしているお宅に運び込まれた。

 フレイム(炎)、アッシュ(灰)、スーティ(すすだらけ)、スモーキー(煙たい)、アンバー(残り火)と名づけられた、生後1週間にも満たない赤ちゃん猫たち。

 まだまだ母親の保護が必要な彼らのお世話をすぐに買って出たのは、オスのミックス犬・レイランさんだった。


 レイランさんは、これまでも50匹以上の子猫を育ててきたベテラン育児犬だ。でも、そんなレイランさんや家族にとっても、今まで保護した中で1番小さな子猫たちだったらしい。

 でもレイランさんは、そんなことはお構いなしにすぐさま子猫たちに夢中になったそうだ。

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 子猫たちの体をなめて、いつもきれいにしてあげるレイランさん。

 よりそって眠る時間は、レイランさんにとっても至福のひとときだった。

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 中でも、アッシュレイランにとっての1番のお気に入りだったようで、よく一緒に遊んだり眠ったりしていたという。

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 海外では、子犬や子猫が保護された場合、「アドプト(養子縁組)」の前に、ある程度大きくなるまで「フォスター(一時預かり)」のお家で育てられることが一般的だ。

 こちらもそんな一時預かりを請け負うお宅で、成長した子猫たちはみんな無事に新たな家族の元へと引き取られていった。

 通常、養子縁組は保護施設などが仲介するため、保護された猫たちとその後も交流があることはそう多くはないらしい。

 しかし、アッシュはこのお宅の友人一家に引き取られたらしく、その後もときどきレイランさんを訪ねているのだそうだ。

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 すっかり大きくなったアッシュは、新しい家族のもとで “アビー” と名づけられた。

 レイランさんのもとを訪れたときは、じゃれあって遊んだりくっついて眠ったりと、一緒に暮らしていた日々を思い出すかのように過ごしている。

 かつては “親子” だった2匹。今では “友だち” として、新たな絆を結んでいるようだよ。


 育てた子猫たちが旅立ち、新しいお家で幸せになるのは素晴らしいことだけれど、レイランさんにとっては、ちょっぴり切ない別れや寂しい気持ちもあったかもしれない。

 だけどこうして会いに来てくれる子もいるんだと思うと、なんだか見ているこちらまでうれしくなってくるね!

written by momo

※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。

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