ディップ株式会社は、3月30日~31日に、主要新聞5紙にて「新型コロナウイルス感染による休業時の経済支援」を掲載。同社は、「バイトル」「バイトルNEXT」「はたらこねっと」を通じて就業しているアルバイト・パート・派遣社員・契約社員などの有期雇用労働者が、新型コロナウイルスに感染した場合の休業時の経済支援を3月9日から開始しており、今回の新聞掲載では、企業として支援に踏み切った背景や支援に込めたメッセージを発信している。

同社が発表した、新型コロナウイルスに感染した有期雇用労働者のユーザーに向けた経済支援策とは、2017年3月1日以降に「バイトル」「バイトルNEXT」「はたらこねっと」を通じてアルバイト、パート、派遣社員、契約社員など有期雇用の仕事に就いて現在働いている方が、新型コロナウイルスに感染した場合、治療期間として必要と言われる半月分の収入相当額を支給するというもの(※勤務先企業や公的機関からの補償等がある場合は対象外)。

新型コロナウイルス感染への不安だけでなく、経済的な生活不安も同時に抱えている状況の中で、同社は「大切なユーザーである有期雇用労働者を守りたい」という想いから、有期雇用者のうちコロナ感染者を対象とした、経済支援の実施に踏み切ったという。また、現在のような状況が続けば消費の縮小により経済が停滞する危機に、日本社会は直面しており、同社の取り組みに留まらず、他企業や他業界にも経済的な支援の取り組みが広がることで、初めて新型コロナウイルスの脅威から社会を守ることができると考えているとのこと。未曽有の危機に直面している今だからこそ、全社一丸となって今私たちにできることを実行していくとしている。

◆広告メッセージ全文
バイトを
守れ。

「バイトル」「バイトルN E X T 」「はたらこねっと」を通して
アルバイト、パート、派遣社員、契約社員など
有期雇用の仕事に就いて働いている方が、
治療期間として必要と言われる半月分の収入相当額を支給します。

新型コロナウイルスに感染した場合、正社員には様々な支援がありますが、
アルバイト、パート、派遣社員、契約社員にはあまりないようです。
待遇にはまだまだ格差があります。
私たちは、有期雇用で働くみなさんが抱える、
感染への不安と感染した場合の生活不安を知っています。
たとえ感染したとしても、また元気に戻って欲しいから、
今、できる限りの支援をしたいと思います。

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