「初デートまではいい感じなのに、なぜかフェードアウトされてしまう。」

こうした経験を重ねると、次第に恋愛が億劫になったり、自信をなくしてしまいますよね。

男性はどんなポイントを見て「次のデートに誘うかどうか」を判断しているのでしょうか?

今回は初デートの“発言”に注目して、幻滅されるNGワードをご紹介していきます。

当てはまることがないか、チェックしてみましょう。

「なんでもいい」

彼から要望を聞かれた時に「なんでもいい」と答えるのはNG。彼に対して“投げやり”な印象を与えかねません。

何でも彼任せにすると、彼は「将来の関係性が思いやられる」と感じるように。

仮に付き合ったとしたら、“デートのたびに男性が全てのプランを考える未来”が想像できます。

彼に全てを任せることなく、いくつか希望を伝えたり、一緒に考える姿勢が大切。

例えば「何食べたい?」と聞かれた時、「パスタか和食がいいな」と言えば、彼はその中からエスコートできます。

また、デートプランを練る段階でも、ある程度希望を伝えられるとベスト。

お互いに興味のあるデートプランを提案できれば、彼からの好感度もグンと上がるはずです。

「前に来たことある」

デートする時は、新鮮な反応で喜んでほしいもの。女性から「前に来た」と言われれば、男性はたちまち冷めた気分になってしまいます。

彼に聞かれない限り、自分から「前に来た」とは言わない方がベター。

彼への愛情さえあれば、行ったことがあるデート先でも、もう一度楽しむことができます。

また、過去に来た相手が元彼や男性なら、なおさらNGといえます。

「元彼と前に来たんだよね」「昔ここでデートしたんだよね」と言えば、一発で恋愛対象外に認定されるでしょう。

「金欠なんだよね」

デート当日にいきなり「金欠なんだよね」と伝えると、たちまち微妙な雰囲気に…。

彼と一緒にいる時に“リアルなお金の話”をするのはNGです。

もし「奢ってもらおう」という考えが伝われば、男性に幻滅されてしまいます。

金欠ならあらかじめ、お金のかからないデートプランを提案することがおすすめ。

一人暮らしだから」「友達の結婚式があって」など、金欠の理由を言えば、大体の男性は理解してくれます。

「服を買いすぎて」などの理由は、“だらしない”と思われるため控えましょう。

また、お金をかけないデートができると、「倹約家な女性だな」といったプラスな印象に繋がる場合も。

早めに伝えることで、同じ金欠でも違った印象が与えられます。

「実は…(カミングアウト)」

どんなに男性と意気投合しても、初デートで重たいカミングアウトはNGです。

真面目な恋愛を望む女性や、辛い気持ちを抱えている女性ほど、早すぎる段階でカミングアウトしがち。

「実は失恋してから恋愛がトラウマなの」「実は大変な過去を抱えているの」

こうしたカミングアウトをすること自体は、決して悪いアプローチではありません。

重大な問題を男性に隠したまま付き合えば、「もっと早く教えてほしいかった」と感じることさえあります。

何度かデートを重ねて信頼関係を築いたら、状況を見てカミングアウトしましょう。

感情的になって勢いで打ち明けると、相手の心の準備ができていないことも。

伝えるシチュエーションやタイミングには注意が必要です。

初デートでは慎重に

家族や友達同士では問題ない言葉も、恋愛になるとNGワードに変わる可能性があります。

男性の前では“デートを楽しむこと”と“彼の気持ちに寄り添うこと”を意識できるといいですね。

特に初デートの時は、慎重に言葉選びをしましょう

今回当てはまる項目があったなら、一緒にいる彼が楽しくなる“前向きな言葉やリアクション”を増やしてみてください。

(岡あい/ライター)

(愛カツ編集部)