恋活、婚活には「出会いを増やす」ことが一般的に重要と言われています。

「かわいい人だな~!」男性がもだえる女性の特徴11選【内面・外見別】

しかし、いくら一生懸命合コンや婚活パーティーに参加しても、男性から恋愛対象として見てもらえなければ意味がありません。

実は筆者自身も、婚活時代になかなか男性から異性として見てもらえず、辛い思いをしてきたものです。

男性に好意を持ってもらうためにも、どんな女性を恋愛対象として見ているのかを知った上でアプローチする必要があります。

そこで今回の記事では、男性が女性を恋愛対象かどうかを決めるポイントを4つご紹介します。

男性が「恋愛対象」として見る女性の特徴とは?

1.自分の話を聞いてくれる

男性のなかには、趣味に夢中、もしくは仕事熱心な人がたくさんいます。彼らのようなタイプは、女性と交際後も仕事中心、もしくは趣味を続けたいと考えているケースが多いです。

そのため、女性側が自分の仕事の悩みや相談を真剣に聞いてくれる、趣味の話を嫌な顔せず楽しそうに聞いてくれるかどうかを重要視します。

実は、筆者が恋活をしていた頃に出会った男性には、仕事や趣味の話を延々と電話やドライブ中に話してくる人がたくさんいました。

彼らは私が話を聞いた上で「凄いね」と伝えると、とても満足そうな顔で微笑んでいました。そして、必ずといっていいほど次のデートに誘われました。

このように、自分の話を聞いてくれる女性を求めている男性は少なくありません。もし意中の男性が仕事、または趣味に関するウンチク話を延々をしてきたのであれば、うんうんと静かに聞いてあげましょう。

くれぐれも「私の場合は~」と、自分の話をしてはいけません。あくまで「それでそれで?」「凄いね」と、相手の話を膨らませるように答えて下さい。

きっと、男性はあなたのことを「僕の話を聞いてくれて、なんていい子なんだろう。こんな子は他にいないかも……」と意識するようになるはずです。

2.仕草、見た目に女らしさ、色気がある

どんなにいい子でも、見た目や仕草がガサツだと男性はその女性を恋愛対象から外します。

控え目で可愛らしい仕草だったり、清楚で女性らしい雰囲気、ほどよい色気がある女性を、男性は恋愛対象として見ることが多いです。

たとえ同性から「ぶりっ子」と言われるような女性でも、男性から見て愛らしいと感じるのであれば、恋愛対象として見られる可能性は高くなります。

ここで、恋愛対象から外れがちなのが同性の目を気にしてわざと面白キャラを演じる、もしくは自虐してしまうタイプ。

実は筆者も過去はこのタイプで、同性に嫌われるのが怖くてついつい男性の前でオーバーな手つきで話したり、大きな声で面白可笑しく自分の話をしてしまっていた時期があります。

もちろん、このキャラではどんなに合コン、婚活に参加しても全く男性から恋愛対象として見られませんでした。

このようなタイプは、1人参加限定の街コン、結婚相談所など同性の仲間がいない場所に出向くことで自分らしく振る舞うことができます。

もともと仕草や言動が男勝りな女性の場合は、いつもより1トーン声の大きさを落とす、もしくはせめてスカート、フェミニンなメイクなど見た目だけでも女らしくなるよう意識してイメチェンしてみましょう。

見た目の雰囲気を変えるだけでも、女性らしい色気が出てくることでしょう。

草食系男子が恋愛対象にするのは…?

3.自分に好意が少しでもあるかどうか

近年は草食系男子が増えています。彼らは女性に振られるのが怖いため、自分からガンガンアプローチするのが苦手です。

そのため彼らのようなタイプは、少しでも自分に気がありそうな素振りを見せる女性を恋愛対象として見ています。

ただ、だからといって「○○君が好き!」とストレートに伝えてくるようなタイプだと、かえってビビッて怖気づいてしまいがち。

ですから、もし意中の男性が草食系ならば、「○○君、私の好きな芸能人の○○に似てるなぁとずっと前から思っていたの」や「○○君って本当に優しいよね。一緒にいたら、もしかしたら好きになっちゃうかもしれない。なんちゃって」など、思わせぶりな言動で相手のハートを少しずつ引き寄せていきましょう。

ちなみに筆者の男友達で、かなり草食系な人がいます。彼は振られるのが怖いからと、必ず半年かけて様子を見て「絶対に振られない」と確信してから告白すると話していました。

草食系男子のハートを引き寄せるには時間がかかるかもしれませんが、小出ししながら好意を伝えていけば好意を抱いてくれやすいので、実は肉食系よりもアプローチで落としやすいのです。

草食系男子を好きな女性は、大変かもしれませんが根気よくアプローチを頑張りましょう。

4.思いやりがあって気遣いができる

結婚を本気で考えている男性は、見た目や雰囲気だけでなく、内面も必ずチェックしています。

とくに婚活パーティーのような出会いでは、「親に紹介できるか」を重要視している男性も多く、性格が優しいか、思いやりがありそうか、気遣いができるかどうかをチェックしている人も。

かつて、婚活パーティーで出会った男性から「あの時、僕がしどろもどろだった時も一生懸命気を遣って話を振ってくれて、気遣いのできるいい子だと思ったから選んだ」と言われたことがあります。

最近の男性は、思うように給料も上がらない時代のせいもあってか、自分に自信のない人も少なくありません。そのため、ツンツンした女性は、どんなに綺麗でも恋活、婚活の場では上手くいきません。

出会いを繋げていきたい女性は、見た目にこだわるばかりではなく、目の前の相手1人1人に対して思いやりや優しさを忘れないようにしましょう。

男女ともに社会進出が一般化してきた近年は、数年前よりも受け身の男性が増えています。

待っているだけでは恋愛対象として見てもらえないため、自分から少しずつアピールをする、相手の目を見て話を聞く、気遣いを見せるなど、少しでも女性として見てもらえるように努力していきましょう。