ザ・ドリフターズ」のメンバーコメディアン志村けん(本名・志村康徳)さんが3月29日に亡くなったことを、所属事務所が公式サイトで発表した。70歳だった。

志村けん、初主演映画『キネマの神様』の出演辞退

志村さんは1950年2月20日生まれ。ザ・ドリフターズリーダーだった故・いかりや長介さんの付き人としてキャリアをスタートさせ、73年12月メンバー見習い扱いでドリフに加入。翌74年4月に正式にドリフメンバーとなると、当時絶大な人気を誇った『8時だョ!全員集合』の「少年少女合唱隊」コーナーで「東村山音頭」を歌い大人気に。

85年に同番組が終了後も『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』『志村けんのだいじょうぶだぁ』など数々の番組に出演するなど、日本を代表するコメディアンとして活躍していた。

また、山田洋次監督映画『キネマの神様』で菅田将暉とW主演をつとめることになっていたが、新型コロナウイルスに感染し緊急入院したことで、先日、同作への出演を辞退したことが発表されたばかりだった。

以下、所属事務所によるコメント全文。

弊社所属タレント 志村けんに関するご報告

弊社所属タレント 志村けん(本名=志村康徳)が、令和2年3月29日 午後11時10分、新型コロナウイルス肺炎のため、満70歳で逝去いたしました。ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます。

ご遺族の意向により、通夜及び葬儀は、近親者のみにて執り行われます。

誠に勝手ながら、ご香典・ご供花・ご供物の儀も、固くご辞退申し上げます。

なお、「お別れの会」等の実施につきましては、ご遺族と相談の上、決定次第、ご連絡申し上げます。